今回は大人のためのクラスから、この頃の制作いろいろになります 年明けから展覧会紹介記事が続いていました、、通常の制作紹介は久しぶりです ということでちょっと枚数多めですが、いってみましょう 完成作です、きいろい月夜に猛禽のチョウゲンボウの幼鳥を描きました  日本画技法で下地は銀箔張り、箔効果もあって内光りする様な色彩となりました 完成作です、木漏れ日の中にハト、星座も配した画面構成としました  凝った下地にアクリル彩色、描きすぎずとも感じてもらえる画面になったと思います もう少しで完成、オーストリア旅行の印象です  幾重に重ねた筆が色彩のひびきとなって表れています こちらもあとひと筆、天の川を眺めるフクロウです  いい世界ですよね、完成が楽しみです こちらは描き中のハワイの印象  ここから画面構成が進む予定です 色下地を続けて画面具合を探っている最中です  寒川神社を描き中、パースが難儀な絵柄です、慎重に確認しながら進めます  次作の下図作りです、立石海岸です  わんちゃんです、デッサンがイイ感じになって、彩色するかを思案中  クロッキーを描いている方もいます  基礎デッサンのプログラムです 生きてるものとして「手」をモチーフに描き中です   硬いモノの表現体験として「金属」を描きます  少し複雑なモチーフのデッサンです 完成まであと少し、石膏像入り静物デッサン、大きな印象を良く捉えています  紫陽花のドライをデッサン、描写に魅力を感じます、完成まであとわずかです  個別課題で進めていますので、いろいろなタイプの絵が並びました 大人が集う美術倶楽部、内容は濃いと思います
杉田劇場ギャラリーまで展覧会の作品展示に行って来ました  青山アトリエからは中高生クラス作品が参加しています「第1回イソカツ美術展」です  横浜南部地域近隣高校等数校から沢山の作品を集めたコラボレーション展示となります  展示作業当日はお手伝いの大学生たちに動いてもらいつつ展示構成を監修して来ました  作風技法も幅広く展示作品点数も充実して、いい展覧会になりそうですね  青山アトリエからは旧作参加が多かったですが新作もチラホラありまして そんな中からいく枚かお見せしておきましょう 「催眠術」  「ハウルの動く城・模写」  「点翠」  展覧会は開催中でございます お近くにお越しの際はどうぞお立ち寄りください 「第1回イソカツ美術展」 会場 杉田劇場ギャラリー 会期 2月5日(火)〜2月8日(金)15時 〜19時 2月9日(土) 10時〜16時(15時半〜ワークショップがあります) WEB 杉田劇場ギャラリーサイトへ
 展覧会のお知らせです 「第1回イソカツ美術展」 展示会場は杉田劇場ギャラリーです こちらの展示に青山アトリエから中高生クラスの作品たちが参加します アトリエからは20点弱ほどの展示かと思います。 お近くにお越しの際はどうぞお立ち寄り下さい
青山アトリエの初描きはお花の写生から  長い間恒例にしています  子供、中高生、大人クラスと全科共通の課題です  やっぱりいつでもシンプルに立ち返って 「よく観る」から始めよう!、、と言うことなのですね それでは子供から大人まで順不同 全員ではありませんがざざっとお見せいたします   描きたいお花を選んで1日3時間での描き切り 画材なんでも自由で色付きでもデッサンでも各自好きな表現にて描きます   目の前にあるものを面白がって丁寧に観る いいカタチが出てくるまで観ながら消し描きを繰り返します   絵って面白いですね お花を並びで描いただけなのに、個性が表れてそれぞれの表現となっています ともあれまた変わらず美術で遊び じっくりとそれぞれの表現をすすめて行きたいと思っています。
展覧会のお知らせです 当アトリエにて子供時分から絵と遊び、今は青山アトリエの先生でもある 飯田文香さんが個展を開催します   暦の移り変わりをテーマにした展覧会だそうです お近くにお越しの際はどうぞご覧ください ピカレスクweb https://picaresquejpn.com/ayakaiida-soloexhibition-koyomi-no-heya/
 今年もどうぞよろしくお願いいたします
今回は中高生のためのクラスから 少し前になりますが「拾いものを描こう」当アトリエでの定番課題です 描く前、アトリエから外へ出て各自ひとまわりしつつの拾いもの  これらをモチーフにして描きます 描き方も使う画材も自由ですが、せっかくだからよく観てね!とだけ注文入れておきます  3時間弱の描き切りモチーフです、、この色味は日持ちしませんからね  儚いモノの一時を切り取って描いて、定着させます  できるだけその色に迫ってみましょう  想像の域を出たまさかな色を見つけることが出来るかもしれません  これらモチーフは目に留めなければゴミですが、気付けば凄いモノにもなり得ます  肝心なのは美術人としての眼です ゴミを凄いモノに変えるは気付きとセンスなのでしょう (^^ ) 中高生クラスは他に自由画も描いていますので少しだけ  パッチワークのような構成で色が氾濫しています、パワーがあります!  こちらは制作中作品ですが繊細な意匠です、完成がとても楽しみです
今回も子供のためのクラスから、前回の続きです 「おもしろ帽子」完成しました それではちょっと多めですが、ずらっとご覧いただきます   いかがでしょう? それぞれイイ味醸してますよね〜   張り子の土台作りに時間は掛かりましたが   時間を掛けた甲斐あってしっかりとした作りになりましたし そのぶん着色に入ったらもうサクサクッと進んで  仕上げのニスを塗り重ねたらモノの存在感まで出せました 本来のかぶり物として楽しむも良しですが オブジェとして部屋を飾ってみるも美術的でよろしいかと思います (^^ )
今回は子供のためのクラスから 「工作・おもしろ帽子」の制作の様子をご覧いただきます はじめにゴム風船を大きく膨らましましょう  次に新聞紙をひたすらたくさん千切ったら、まとめておきます  ゴム風船にのばしたヤマト糊にて新聞紙をひとかけずつ貼っていきます  ひたすらペタペタ貼り続けてだんだん新聞紙に厚みを持たせていきましょう  しっかり貼らないとあとで剥がれますからね、、ここは慌てずじっくりと  ある程度厚みを出したら乾かしさらにペタペタ貼っての繰り返し、時間が掛かる行程です  厚みが出て硬さも出たら、表面にお花紙を貼ってはじめの行程の仕上げです  何を作ってるかというと「おもしろ帽子」ですから  スケッチブックでは帽子デザインのアイディアスケッチも進めておきましょう  型の風船をはずして頭のサイズに合わせて入り口を成型し  工作用紙で各自補強もほどこして  デザイン画に合わせて工夫しつつカタチを作っていきます  カタチ成型を終えたらいよいよなペインティングへと入ります  おお、みんなそれぞれで見えてきましたよ〜〜 (^^ )  ここまで来るのに時間は掛かりましたが、いよいよ最終工程に入りました  12月、今月の完成予定です 「おもしろ帽子」みんなどんな仕上がりでしょうか? 楽しみにしています!
今回は大人のためのクラスから、この頃の制作いろいろになります  この頃の大人クラス 基礎デッサンを描かれている人が増えました 単体の鉛筆デッサンいろいろです   入会して間もないかまだ幾枚目といったところですね 対象物をとにかくよく観る集中して描く、ということに慣れる作業です   単体デッサンをひととおり描いた方々は 静物デッサンや色を使った彩色デッサンを描いています    じっくり次作の構想を練っている方々もいます 幾度も訪れたイタリアを回想しながらのイメージスケッチです   木々の間に置かれたベンチ、次作のエスキースです  ランドマークを遠目に望む横浜景色、、こちらも次作のエスキースです  新作に入って制作中の方々も多くいます 天の川横切る夜空を眺めるフクロウです  森の小径です  旅で訪れたオーストリア景色、下地作業を終えカタチのトレースを終えました  こちらは色で遊ぼう!の研究課題です  こちらは模写、エゴンシーレです  大人クラスは個人対応ですからそれぞれに今適した作業ですすめていきます 晩秋となってこの頃は冷えてまいりましたが なかなかどうして大人クラスはアツイ美術倶楽部といった様相です (^^ )
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