 iMac27inch(Late2009モデル)を昨年3月に導入して1年 快適にお仕事をこなしてきましたが保証が切れる前にと点検修理に出しました。 問題は1点 液晶画面が部分的にやや黄ばんで見えるのとうっすら浮かぶシミ状の模様 このモデルの液晶では同様の問題が出ているようでネット検索ですぐヒットしました。 27inchiMacの売り出し文句が「液晶画面の素晴らしさ」だったわけですが その液晶がこんな事じゃ困るよなぁ~、、、 と言いつつアップルのサポートにまずは電話です。 で、その後の対応が素晴らしかったので覚え書きとして残しておきます。 アップルサポートの電話は待たされる事なくすぐにつながり 対応の女性が的確に症状を確認していきます、そこでMac修理引き取り日時を決定。 ヤマト運輸の集荷ではiMac専用収納ボックスを携えてやって来ます 専用ボックスは内部にエアを充填して固定するものでかなり安心感がありました。 (ただしヤマト配達員がボックスの使い方をまったく判っていませんでした・・・ まあ、滅多に使うものではないだろうししょうがないかな) そして驚いたことに預けた2日後にはもう戻ってきました! 作業記録には以下の記載がありました 液晶パネル交換、液晶を覆うガラスパネルの洗浄クリーニング、各部点検 セッティングして起動してみますポチッ、ジャーーン 真っ白な素晴らしい画面がよみがえりました、とっても美しいです。 作業内容によってはハードディスクの初期化もあります という電話サポートの説明がありましたので データバックアップは入念にとりましたが実際は初期化も無くそのまんま使えました。 コンピューターはこれまでMacしか使った事がありませんから 他メーカの対応は知りませんが 今回のアップルサポートの対応は文句の付けようがありませんでした。 別にMac信者というわけでもないのですが 相変わらず「Macは壊れる、Macは高い、Macサポートは酷い」 そんな話をいまだに聞きます。 片手分ほどの台数ではありますがMacを使い続けてきて ウチではそのように感じた事はありません、これはラッキーな事なのかな? さあこれで1年点検も済みました。 いい機会ですから安くなったメモリも手に入れて増設してあげる事にしましょうね~ iMacは一体型で分解困難、内部アクセス困難な機種ですから これからまたハードディスクが壊れるまでガシガシ働いてもらいましょう (^o^) (写真/LUMIX DMC-G1/G 20mm/F1.7)
 少しずつセッティングを進めて本格稼働までもう少しかな? といったところの新規導入いたしましたiMac27inch。 その後を少しお伝えしましょう。 まずはデッカイモニター画面です、上はデスクトップ画像なのですが 当ブログを横3列に並べて表示してもまだ若干の余裕があります。 いろいろ並行作業がたやすいことこの上なし。 画像やグラフィックをいじるのに テカテカグロス画面の写り込みが心配だったワケですが わが家の環境ではまったく問題なしでした。 そもそも画室に設置したわけですから 外光は入りにくく蛍光灯は天井直付けといった構造ですので 写り込みがうるさくなることもなかったのですね。 それよりも画質にビックリです。 締まった画面で見る写真はとても楽しい、いつもの写真が別物に見えます。 今までのモニターもナナオのL567、17inchですから 画面の大きさはともかくとして、けっして悪いパネルではないはずなのですが 経年劣化をふまえて眺めてみても大きく差があります。 LEDバックライトの画面はたいへん明るく 照度を半分程度に絞って試してみているのですが それでもL567の画面が黄色みを帯びて見えるほど 明るく白くクリアに見えます。 IPSディスプレイであることは 色味を気にするヒトとしてユズレナカッタところですが 予想通り視野角も十分、だらしない姿勢で画面に向かっても 色が変わって見えてしまうことがありません。 カラーマッチングのことまで言えばツライところも出てきそうですが ワタシはMac使って食べてるプロではありませんので そこは気にしません・笑 ともかくは解像度2,560×1,440の広大な画面、快適の一語です。 このモニターだけで費用対効果抜群といえましょう。 画面がでっかすぎると迷っているアナタ 写真やグラフィックいじりが大好きなアナタ 物差し片手にデスクに収まるのがもし確認できたなら 27inch、絶対のオススメですよ。 フルハイビジョンテレビに勝つ精細度ってだけで笑えてきちゃいますから。 どういうわけかMac系の検索で当ブログに訪れてくれる方が結構いらっしゃいます。 ということで本分の絵画教室ネタからブレない程度にMacネタも続けます・笑
 先日やってきた新Mac、やっと箱から出しました。 わが家のメインコンピューターのデスクは画室にあるわけですが 今回導入のiMacは27インチなにせデカイ、ちょっとした液晶テレビ並なのです。 ノートマシンならすぐに開封してせっせといじり出すのでしょうが 開封場所、設置場所をつくるためにまずは画室の片づけからはじめて デスク周りでひっからまった配線コードをほどき整理整頓から始めなければなりません。 これでとうとう旧メインマシンとなるPower MacG4ポリタンク君も この新iMacが安定稼働するまで平行して働いてもらわねばいけませんので これまたスペースの確保が大変なのです。 さてデカイ箱からフタリがかりでiMac27インチを引き出します。 新マック導入時ワタシタチ恒例の開封の議です・笑 スベスベ、ひんやり、ツルピカの美しいプロダクトですね。 家で見てみるとなおさらそのデザインが際立ちます。 外面に使われている素材はほぼアルミニウムとガラスのみ Mac使いの方はとうにご存知でしょうが本体は継ぎ目なく一体成型。 アルミニウムフェチの方ならもう大喜びといったところでしょうか・笑  全面ガラスで覆われた液晶画面部分は写り込み盛大、カガミの様です まあ起動すればこんな写り込みもなくなると思いますが・・・  付属品はこれですべて。 アップルらしくミニマム、これ以上省けない最小構成ですね。 それでも昔からオマケにあったアップルマークのステッカーは省かれていません・笑 ツルピカ画面を拭く為でしょうか、アップルマーク付き黒ウエスも付いていましたが まあこれは使わないでしょうね。 アルミニウム成形のワイヤレスキーボード、腹面すべてがアルミニウム製のマジックマウス もうなんともアルミだらけであります・・・笑 日常手に触れる入力機器は使い慣れたものがいいと思っているのですが 今回は隔世の感アリアリの機材ですから、このセットで使い始めてみよう思います。 (写真/LUMIX G1/G VARIO 14-45mm)
 とうとうというか、やっとこさなのか、ついになのか よくわかりませんが、いってしまいました。 ニューiMac27インチお買い上げ、ということなのです・祝!! お買い得感優先ということでCore 2 Duoプロセッサ搭載機種を 選択したわけですが、今までもPowerBookG3 PismoはG4プロセッサ 切り替え前の最終機種でしたし、現行メイン機種のPower Mac G4 MDDも G5プロセッサに切り替わる直前のラスト機種でした。 おそらくは今回のiMacもCore 2 Duoプロセッサを載せたラストモデル。 次回モデルチェンジではCore i5やCore i7プロセッサにすべて切り替わるはず。 少々アマノジャク気味のワタシは何故かラストモデル好きなのですね・笑 ともあれ我が家もIntel Mac導入とあいなりました。 が、家まで来たもののデッカイ箱鎮座のまま開封すらしていません。 別に事を急ぐこともないのです。 これからじっくりゆっくり設定していくつもりなのです。 2,560×1,440の解像度をほこるIPS液晶モニターはいかほどのものか 撮りためた旅写真や虫写真を眺めるのが楽しみなのです。 7年越しの新デスクトップ機種です。 それはもうどんだけ早いのか、楽しみなのです。 ところで 以前何度か故障記事にしたポリタンク君ことPower Mac G4 MDD あれから変わらず仕事に趣味にモリモリ働いてくれています。 これからもまだまだ働いてもらわねばなりません。 ポリタンク君サーバー化計画勃発、というのもアリかもしれませんね。 ただ新Macを導入すると旧機種は機嫌を損ねて壊れる・・・ という古くからのMac伝説があるだけに心配ではありますが・・・笑
前回書いた記事の続きです。どうなるPower Mac G4 MDD、通称ポリタンク君の故障顛末になります。 ニューiMac27インチの驚愕液晶スペックと価格破壊的なそのプライスに グラグラ心揺らぎながらもまだまだおじいさんポリタンク君に頑張ってもらいたい・・・ ということでいろいろやってみた検証結果の自己診断。 グラフィックカードの故障と決めつけ秋葉原のMac中古屋U&J Mac'sから 純正カードと同型の中古RADEON 9000 Pro AGP For Macを取り寄せました。 せっかくなので今では使い道のないアップル社勝手規格ADC出力など付いていない 他のカードに? とも考えましたがとにかく今は復活を願うばかり まずは安定性重視で行かねばなりません。 グラフィックカードが届きました。  はたしてこの部品の交換でポリタンク君は復活するのでしょうか? かなりのドキドキ感です。 ポリタンク君をさっそく開腹します。 内部は年代相応に焼けて煤けてきていますが今回は放っておきます。 前回の開腹時丹念に磨き上げて調子が悪くなった、というジンクスもあります・笑  慎重に古いカードを取り外し、取り寄せた中古グラフィックカードを差します。 周辺器機のコネクタはすべてはずしてモニターのみを接続して 緊張の一瞬です・・・いざ起動!!・・・ポチ。 ジャーーン、起動音。 そして見事にあっけなく映らなかったモニターは復活しました。 コタエラレマセン・嬉しいです \(^O^)/ キーボードを取り付け他の周辺器機も接続。すべての作動確認 >^_^< 今年2回目のPower Mac G4 MDD ポリタンク君延命作戦成功しました。 ついでにまだまだよろしく頼むぜよポリタンク君、との意を込めて 内蔵電池も交換しておきました。  これでとりあえず万事オーケーです。 何事もなかったように順調に動いてくれるポリタンク君。 これからの季節発熱量多大なポリタンク君は暖房にもなっちゃいます・笑 いくら愛着があってもしょせんはモノですからいつかはサヨナラするのですが ぜひいけるところまで働いてもらいたい、と思うのデス。
 今月はじめの長野県伊那での2人展。 そして引き続き新潟界隈をふらついて来て楽しかった、骨休め旅。 つごう2週間とちょっと留守にして帰ってくると 我が家のコンピューター、メイン機壊れてました・・・ 以前にも「Macの延命・復活」として記事に書きましたその同じ機材デス。 帰宅して「さてと、さっそく撮った写真でも見てみますか」と起動ボタンをポン。 ・・・・・モニター画面になあんにも映りません・・・・・まっ黒のまんまデス・・・ またもやアタマはまっ白、がっちし途方に暮れることになりました。 起動音はするし、電源ランプも付いていますので この機種Power Mac G4 MDDのウィークポイントである電源ユニットは無事なようです。 がしかしハードディスク4台積み込んで事務、仕事、趣味とすべてにおいて この通称ポリタンク君に頼り切っていますので動いてもらわねばすべてがストップ。 ポリタンク君機能停止のこの2週間ブログアップなどはサブ機種のiBook G4君に 働いてもらいましたが残念ながらハッキリ力不足なのです。 焦るアタマをクールダウンしていろいろ修復へ向けて試してみました。 そこから導かれたアンサー、自己診断軽度の故障から上げていくと ・モニターケーブルの断線 ・モニター側DVI端子の接触不良 ・ディスプレイカード(ビデオカード)の損傷 ・マザーボードの損傷 故障発覚の次の日このままじゃどうにもならんと 近くにあるPCデポまでマック本体、モニター、コード類すべて持ち込んで 検証、診断をお願いしました。(もちろん診断は無料、嬉しいぞPCデポ・>^_^< ) 待つことしばし・・・ケーブル断線だけだったらなぁ~、なんて願いつつ・・・ しかし担当技術者の診断結果は 「不良箇所特定不能です、モニター本体、ケーブルは正常ですので Mac本体の故障です。ビデオカード故障かもしれませんし マザーボードの故障も考えられます・・・しかも この機種のアップル社サポートは終了していますので通常修理は出来ません」 といったものでした・・・・・完璧に撃沈です・・・・・ たしかにウチのポリタンク君おじいさんです、古くなりました。 いろいろと今の規格にあわない部分も出て来ています、、、しかし、愛着アリマス!! 今年の6月に延命するよ、と決めたポリタンク君、なんとかしたい! もう意地です、救ってやろうじゃないのと さらに延命めざしていろいろ調べている間にアップル社から凄い機種が出て来ました。 ニューiMacです。 これは久々にMac使いの歓喜が聞こえてくるような機種です!!  もうすでにこのニューiMacについては各所で大盛り上がりしている様子ですから 要点だけ上げてみますと 現時点ではこれ以上ないとも思える液晶パネル。 広大な画面とIPS液晶の質、そしてLEDバックライト。 2,560×1,440の解像度は液晶テレビのフルハイビジョン1,920 x 1,080を軽く凌駕します。 高精細をうたうハイビジョンテレビが荒く見えます。 そしてみんながおそろしく安い!!と唸るその価格。 我が家のおじいさんポリタンク君ピンチです。 いよいよ新機種投入か? いや待て、愛着あるポリタンク君を見捨てていいものか・・・ こうしている間もメイン機種不在で作業は停滞していきます・・・待ったなしデス。 結局、PCデポの技術者には故障箇所特定不能と言われましたが 独自診断でグラフィックカード不良とにらんで 秋葉原の専門店に中古のグラフィックカード注文してみました。 来たれ復活!ポリタンク君、イチカバチカやってみるのデス (^_^;
 少しブログ更新の間が空きました m(__)m メインで使っているコンピューター Power Mac G4 MDD 長年酷使しているにもかかわらず、よく働いてくれる愛機です。 しかしいかんせん古くなってきて今の規格と合わない部分も出てきまして 延命か否か・・・ひたすら悩む日々、だったワケなのですが・・・ 出てきた答えは「延命!!」 ということでPower Mac君を開腹してあれこれメンテナンスを施していました。 各パーツをチェックして満腹になった旧規格ハードディスクも交換。 データーバックアップもこのさい何重にも取れるようにセッティング。 と、作業は順調だったはずなのですが・・・・・ さてさて数日かけてすべて作業完了! 開腹した内部もキレイに清掃、外装もフキフキしてツルピカ君に さあ~、愛情をこめていざ起動!~~~~しません・・・(>_<) 血の気が引きました、焦りました。 数日かけた延命措置がすべて無駄? いや、仇になったのか? いやがおうにも最新Macの導入か? イヤイヤこうなると最新モノより旧式のPower Mac君がいとおしい・・・ この型Power MacG4 MDDは電源ユニットがウィークポイントとされています。 実際よく壊れるようです。 しかも運悪く、つい先月この機種はアップルのサポートも打ち切られ 電源ユニット交換部品はネットオークションでもエライ高値が付く始末・・・・・ そんなこんなで、打ちひしがれていたワケです。 が! さきほど、なんと復活!! 起動しました。 万が一と神頼み的に基盤上のPMUリセットボタンをプッシュ、 その後数時間しばらく放置して起動ボタンをプッシュ、 と、「ジャーーン!!」 感動の起動音 (T_T) ということでOSも10.3から10.4Tigerに上がり システムもブラッシュアップされて、気のせいか動作も以前よりも軽快!? おじいさんMac君には来たる夏の暑さはキツイかと思いますが まだまだ働いてもらいたいと思った次第でございます >^_^< (ここのところのやれ給付金やら、エコ?ポイントやら、エコエコ車減税?やらの お国上げての買え買えキャンペーンにはゲンナリウンザリ呆れっぱなしでしたから、 なおさら良かったです・笑 ) 写真はお庭の黒蝶ダリア、ボルドー色の渋いヤツです。 相方の絵描きさんはコヤツも来たる個展に出品させるべく スケッチに余念がありません。ワタシもとなりで応援しています \(^O^)/
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