天幕de小旅・2 

菖蒲ヶ浜キャンプ場1

天幕小旅から戻ってきました。
近ごろは取材地移動のたやすさと装備の簡便さから国内旅は車中泊と決めていましたが
今回は森の空気をじっくり感じましょう、が目的ですから選んだ手段はテント泊。

ロケーション命で今回のベース地に決めたのは菖蒲ヶ浜キャンプ場。
栃木県奥日光は中禅寺湖畔にあるキャンプ場です。
関東圏でロケーションに優れたお気に入りの場所はいくつかすぐ候補に上がりました。
群馬県の野反湖畔、静岡県の達磨山、同じく静岡の大井川上流、福島県の檜原湖畔等々
今までの経験からいずれ劣らぬロケーション大王が並びましたが
今回は相方の「久しぶりに中禅寺湖に行こう\(^-^)/」とのヒトコトで決定・笑
(このあたり長年敬愛する友人のブログでしっかり見抜かれていたようです・笑)

湖畔のテントサイトには手入れの行き届いた木々が立ち並びます。
画面左下に小っちゃく見えるのがワタシタチ数日間のお家。

菖蒲ヶ浜キャンプ場2

このキャンプ場はオートキャンプ不可。
荷物を車止めからリヤカーに載せてせっせと運びます。
これがいいのですなぁ~~
私のキライな巨大な荷物満載のファミリーキャンプ組を見かけません。
デッカイテントに巨大なタープ、台所ごと移動したかのような数々のキッチン装備
発電機を回し、お酒を飲んでみんなで大騒ぎ、果てはカラオケ・・・
そんな方々はここには居られません。
1人用から4人用程度、各人お気に入りの背の低い登山テントが並び
それぞれ静かに火を焚き湯を沸かす今どき珍しいキャンプ場なのです。

こんな感じで野営装備を運ぶためのリヤカーが並びます。

菖蒲ヶ浜キャンプ場3

久しぶりに張るテント、ダンロップV-300。
往年の高所登山にも耐える仕様、こちら実は20年も前に手に入れたテント
まさかこんなに長く使うことになるとは思いもしなかったけどなぁ~
当時購入するときでも高かったんだよなぁ~、たしか5万円強・・・だった。
随分迷ってエイッと手に入れたけど、あれからずっと
どこに行っても頼りになるし、やっぱり流石だなと思う作りだし
もうすでに愛着もタップリあるのでゴザイマス・笑

ここでは湖畔すぐの所にテントを張れるので水の音を聞きながら眠ります。

菖蒲ヶ浜キャンプ場4

振り返ると奥日光の象徴にもなっている男体山が見えます。

早朝はいつも靄が立ちこめて風もなく、そんななか朝日を待ちます。
たまに水鳥がスーっと湖面を渡るだけ、音の無い時間です。
山の冷え込みの中、ゴリゴリ豆を挽いてコーヒーを入れます、イイ香りが漂います。

菖蒲ヶ浜キャンプ場5

滞在中、朝は快晴、たいてい午後には雲が出てきてカミナリ雨
そして夕方にはサーっと明けて、日が差して、その後は星の夜。
そんな毎日のお天気リズム。
大粒のヒョウが降った時にはいくら山の天気といえど閉口しましたが
不安定な山天気のおかげでこんなステキな虹が出たりもします。

菖蒲ヶ浜キャンプ場6

過去にあった中禅寺湖畔のもう一つのキャンプ場
伝説のバックパッカー御用達と言われた千手が浜キャンプ場は閉鎖されてしまいました。
しかしここ菖蒲ヶ浜キャンプ場もパッカーの使用率が高いと言われている場所。

やっぱり滞在中ザック担いだ白人バックパッカー達が隣にテント張ったりしてました・笑
パッカーを自認するワタシタチにはこんなことも嬉しかったりするのデス (^o^)

(写真/LUMIX G1/G VARIO 14-45mm)
[ 2010/06/10 ] | コメント(2)