いまだ静養中ながらプチ遠出で銀座まで出かけてきました 銀座といえばワタシタチにとっては長年通っている画廊の街 雑踏や人ごみは苦手だしブランド高級品にも興味はありませんが 心置きなく話せる美術つながりの画家や友人に会える美術密度の濃い街なのです 先輩日本画家の個展最終日になんとか駆けつけることが出来ました  せっかくですから東京国際フォーラムで開かれている アートフェア東京2011なるイベントにも足を運んでみます 「国内外よりギャラリーが集結し、選りすぐりの作品を展示販売する 日本最大のアートの見本市。すべてのアートファンのためのとっておきの3日間です」 主宰者コメントはこんな感じ、大美術イベントです  広い会場はたくさんのブースに仕切られて 現在のアートシーンを示す作品がこれでもかとばかりに展示されています 会場は驚くほどの活況、美術ファンがわんさか集まっている様子 今ウケている美術が一堂に会しています  画廊ごとのブースには今プッシュしたい作品が展示されジャンルも制限なく多様 キレイにまとめられた美術館展覧会とはまたちがった 雑多で渾沌としつつもフレッシュで自由なパワーを感じられるのが魅力なのでしょう  とはいえ今は情報も閉ざした静養中の身であるワタクシ こんなエネルギーの洪水にいきなり囲まれてクラクラ目まいを感じてしまいます、、、 広い会場めぐって足もともフラフラ、、おぼつきません、、、苦笑 久しぶりに電車に乗ってのプチお出掛け まるでしっかりひと旅終えて、帰国したてに見る日本の景色のように 見るものすべてなにもかもが新鮮に映った1日でした (^O^) (写真/LUMIX DMC-GF1/G 20mm/F1.7)
 今年は土いじりの季節に体調を崩してまったく動きが取れなくなったため いっさいの庭仕事が出来ない春となってしまいました、、、 土いじりはワタシにとって心の平安を運んでくれるものですから残念至極ですが まだ万全でない体に無理はイカンのでこればっかりはしょうがありません やりっぱなしで草だらけ、、、 しかし見栄えは悪くもまた一歩庭が「本来の自然に近づけた」 そう言ってしまえばある意味喜ばしいことなのかもしれません・笑 庭には3本ほどサンショウの木が植わっています はじめまだ小さかったその木もすくすく育ってこんもり葉も茂り ここ数年はやっとアゲハチョウの道として定着してくれました ミカン科であるサンショウはナミアゲハをはじめ数種のアゲハっ子にとって 大好物の食草なのですね まだ羽にキズも無いキレイな個体のナミアゲハが丁寧に子孫を産み付けていましたサンショウは木の芽スパイスとして食卓に香りを添えてくれますが それもそう頻度のあるものでもなし、量が必要なものでもありません 大食漢の大型イモムシであるアゲハっ子と分け合ったってまったく問題無し あちこちテキトウに植わってるパセリにはセリ科を好むキアゲハが卵を産みますし 花が終わってもこの暑さの前まで茂らせていたパンジーにはスミレ科が好きな タテハチョウ、ツマグロヒョウモンが卵を産みます そんなあちこち卵を産まれたら、さぞやイモムシだらけの庭では? そうお思いかもしれませんが、そんなことは起こるはずもないのです 庭にはたくさんの生きものが一緒に住んでいます ライバル達も多くいますから 無事大人になってまた子孫を残せる成チョウになれるのはほんの一部です なかなかキビシイ世界ですが、イモムシがいるからにして トリがいてカマキリがいてハチが育っていきます まだ遠出できる程には回復していないワタシが いまさら感アリアリでセシウム報道を続けるチデジテレビなど一切無視して (どう考えても3ヶ月伝えるのが遅いんじゃないのか?わかってたことだろう!) 至近の庭フィールドにて好きなレンズ付けたカメラ片手に構えつつ リハビリできるのはとてもシアワセなことだと思っているのデス (写真/Olympus E-520/ED 50mm F2.0 Macro)
 今回は高校生たちの作品から 画用紙に鉛筆を使った鉛筆デッサンや水彩絵の具で色つけした彩色画です カタチを何度も取り直し、ウームこれでいいのかぁ~?と悩むのも  アトリエの時間が終了近くなり、しゃにむに描いてポッポッポッ アタマがオーバーヒートしたり  なんとか対象物に迫りたいとひたすら見比べて願うように描くのも それらはみな描く基礎力を鍛えることになるんです どの作品からも熱意が伝わってきますね 美術を専門にする進路を選ぶ生徒もチラホラ見えてきました 悩み多き時期かもしらんが、み~んなガンバレ!!
青山アトリエ夏のイベント企画!!マクラメアーティストの 本多綾先生を招きつつマクラメ編みを学びます 砂浜で磨かれたビーチグラスを使った アクセサリーを作ってみませんか? 青山アトリエのホームページもリニューアル!! ちょっと色替え衣替えしてみました (^O^) スライド使ったりで重くなっちゃいましたが また少しずつ改良していきたいと思います (動作不良などありましたらお知らせ願えると幸いデス)ぜひそれぞれの画像をクリックしてご覧になってみてください <(_ _)>
 素晴らしかった、金色に染まる世界一のジャパンブルー 長いこと観続けてきたサッカーだがまさかこんなことが起ころうとは、、、  もはやなでしこジャパンの話題一色のところでまたブログに書くのも気が引けたが やはり書かずにはいられないとキーボードを打ちはじめたものの どうにも言葉にならない、、、凄いことなのだ、凄過ぎるのだ  今のこのような日本の状況、その中でも決して恵まれた環境に置かれているわけではない そんな彼女達が最高の舞台で世界一の座についたのは象徴的だ 女性がサッカーをやっているのを奇異の目で見られていた時代から知っている 恵まれた状況どころではない、とんでもない逆風だ そんな世代の生き残りであるのが澤だ、5回目のW杯、、、、、 言葉は悪いが世紀の怪物である  そんな怪物は金色のステージであまりに美しかった 感動は冷めやらない 世界一の称号も永劫消えることはない、彼女達の記録だ 上の世代からさんざん呪縛のように聞かされた男子サッカーメキシコ五輪銅メダル 通称釜本呪縛、、、ついにその呪縛も自分の中で唐突に終わった (画像はすべて拾い物デス <(_ _)> )
 女流作家5人展、こんなかんじで開催中です ジャンルもそれぞれに各作家の個性をあらわした作品たち 暑いさなかの展覧会になりましたが 会場は爽やかです  お近くにお越しのさいはぜひご覧ください m(_ _)m
女流作家小品展 会期 7月13日(水)~19日(火)(最終日16時閉場) 会場 伊勢丹浦和店7階プチギャラリー
 相方の展覧会がはじまります 日本画、アクリル画、陶芸の作家がつどうグループ展 各作家5点ずつほどの展観となります お近くにお越しの際はぜひお立ち寄り下さい どうぞよろしくお願いします m(_ _)m 女流作家小品展 会期 7月13日(水)~19日(火)(最終日16時閉場) 会場 伊勢丹浦和店7階プチギャラリー
 「子供のためのクラス」からひたすら点々描きの点描画 さらに紹介していきます どこかホッとする絵柄ですよね~ たおやかな丘に一本の木、たっぷりした構図もいい感じ よくみるとそれぞれの点々もしっかり考えられてうたれていますね 小学6年生の女の子が描きました つぎの作者は小学4年生の女の子 さまざまな生きものが集う世界ですね 色々な工夫をしながら点々それぞれの表情のちがいを 出すことができました、夢の中のような雰囲気です  つぎは小学3年生女の子の作品 とりさんが主役の作品ですね ものがたりを感じるような絵柄で色合いもシックにまとめています たっぷりぬられた絵の具の発色もいいですね  つぎも小学三年女の子の作品で アルファベットをモチーフとしたデザインもたのしく 色につかいかたにとても元気が感じられていいと思います なんだかたのしい感じですよね!  こんなかんじで 子供達の点描画仕上がってきています
 点々描いて完成させた点描画 「子供のためのクラス」からさらに作品紹介していきます 1枚目は小学6年生の女の子が描いた作品 さすが上級生ですね、点々の打ち方ひとつ見ても丹念で正確です 小さな点々のわずかな大きさや向きの違いでオモシロイ抑揚を出すことが出来ました 完成度の高い絵になりました 2枚目こちらも小学6年生女の子の作品 点々それぞれがかもしだす表情がとてもやわらかいですね 近くの色が画面上で混じりあって見えてふしぎです  地球の海を大きく見下ろした構図もイイですね 3枚目も海ですがこちらは海中の景色 小学3年生女の子の作品です いろんな海中生物が描いてあってかくし絵のようです  いろんな生きものが一緒にくらす海が好きなのですね、よくワカリマス (^O^) いつもとちがう描き方、点々描きの点描で描いても やっぱり個性的ですね、それぞれに味があります 自分らしさというのはとても大事なものだと思いますから これはとってもイイことだと思います
 なんだかずいぶん久しぶりになってしまいましたが 青山アトリエからの作品紹介です ワタシダウンで不在のあいだでしたがなんだかスゴイですよ とってもイイのが出来上がっているじゃありませんか! ということで「子供のためのクラス」からとにかく点々で描いてみようの 点描画、お題は自由でそれぞれ好きなものを描きました 堂々とした構図でザリガニを描いたのは4年生の男の子 形もシッカリしていて完成まで丁寧に打たれた点々もスバラシイ! もとから興味があったザリガニをこんな作品に出来て嬉しかったんじゃないかなぁ 次もイイですよ 大きく描いたヘビを中心にして色々な生きものが描かれています それぞれのカタチもユカイで楽しい、色もキレイです 点の大きさを変えたのもリズム感が出てイイと思います こちらは小学3年生の女の子が描きました  どちらの作品もノビノビとやり切ったいい絵です でもまだまだいい絵がたくさん ということで点々で描こう点描画完成作品をいましばらくお見せします
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