 大人のためのクラスでは夏のイベントとして毎年うちわを描きます 今年版のオリジナルうちわも続々仕上がってきました 深紅のハイビスカスの花一輪、夏を感じて涼しげです 水彩絵の具を使ってさらりと描かれました ↓は風神をモチーフに、オイルパステルで描きました 裏面に娘さんの「風」という書が入って2011年版は完成なのだそうです (^o^)  うちわ制作は毎夏おこないますから制作年を入れておけば 1年ごとに増えていってだんだんと自分の作画ヒストリーになっていきます そのうちわを見れば「この夏はこんな夏だったなぁ~」と 思い出を呼びさます装置になったりもします 花火大会や縁日に持ち出してどんどん活用するのも良し 部屋にそのまま飾っても素敵じゃないかと思います うちわ制作は使う画材もモチーフも自由、一気に1日で描き上げます この夏の印象が込められたうちわ達をホームページ上でもまとめてみました 仕上がったものから載せていきますのでまだこれから随時追加していきます ↓のバナークリックでどうぞご覧ください
 青山アトリエ夏のイベント企画「マクラメワークショップ」 先日おこなわれた後半の部、好評のうちに終了いたしました~! そして仕上がった作品。 ビーチグラス、ビーズをマクラメ糸でひとつひとつ編んで作られました どおですか?素敵でしょ 出来たてホヤホヤ完成作品を付けてニッコリ (^O^)  嬉しそうにして子供も大人も鏡の前を行ったり来たり・笑 海の落とし物であるビーチグラスをペンダントヘッドに据えた今回のマクラメ企画 気持ちを入れて編み上げてみれば潮の音が聞こえてきそうな1品になりました ビーチグラスはけっして高価じゃない、というか値札のつかない拾い物 でも値段なんてものの価値とはそもそも関係無いような気もしたり、、、 愛着が持てればオンリーワン、そして手作りは愛着が涌くんです )^o^( 後半のマクラメワークショップも柔らかな空気の中こんな感じで行われました  好評のうちに終了しました青山アトリエ夏イベント企画マクラメワークショップ さっそく次はないのですか?とのありがたいお声もいただいております <(_ _)> ダイジョウブ、次はアリマス マクラメアーティスト本多先生にはぜひまた登場いただきたく思っています 準備が整いましたらまた当ブログ、ホームページでお知らせいたします そうそう、ワックスコードは使えば使うだけ馴染んで味が出てくるそうですよ どんどん付けてこの夏のオリジナルを楽しんでくださいね!! マクラメワークショップ後半の部、完成作品をアップしました↓からお入りください
このところじわじわとカラダが動くようになってきて カメラ片手の庭廻り観察も少しずつ軽快になってきました(^O^) ついこの間までほとんど動けなかったのに咳のひとつも出来なかったのに、、、 術後もうすぐ2ヶ月 カラダっていう自然も面白く不思議なものだなぁ~、と思ったりしてます で、いつものお庭廻りの自然です。 かわいいなぁ~、ヤマトシジミ ちっちゃいですよね~、とまってるのがオシロイバナですから羽長1センチ位でしょうか  宇宙や銀河や地球を駆ける旅など大っきいスケールモノも好きなのですが その逆ちっちゃいセカイも魅惑的 そのセカイは観れば観るほどよく出来てるし造形や質感だって凄い このヤマトシジミなんかまったく珍しくもないチョウチョ、どこにだっている カタバミさえ生えてれば大都会にだって足もとでちっちゃくヒラヒラしてる 珍しくもないチョウチョだけどしっかり個性的だし機能的だし美しい  いいデザインだなぁ~、と思うのです(触覚がオシャレよね) 「シジミちゃん、いいポーズしてちょ」と粘って撮っているワタシを見つめる者は ジャンピングスパイダー(ハエトリグモ)5ミリ強でちっちゃいです(^O^) クモの巣張らずに飛ぶように素早く動いて狩りする徘徊性のクモで 眼がイイのが自慢です、背後まで視野がカバーされた構造をしています  たいていの場合クモは嫌われ者のようですから 気持ち悪いと思う人が多々いるのだと思うのですが ワタシにはいつも興味津々つぶらなオメメにヒゲヅラで なんだかジブリ作品に出てくるお爺さんキャラに見えたりもします 見え方感じ方は人それぞれですね 庭廻りのフィールドにはそんなにメズラシイものはありませんが よくよく観ると面白い、様々でちっちゃなセカイが広がります (OLYMPUS E-300/ED 50mm F2.0 Macro/Teleconverter EC-14)
湘南界隈の造形作家達の仲間であり多摩美日本画科の先輩にもあたり ワタシ相方ともに長いお付き合いである額縁屋さんが郷里に戻ることになった 30年近くおつき合いのある友人であるが故、思い返せばキリが無いのだが 写真の三浦半島和田長浜に天幕タープを張った小宴も楽しかった この会は野外好きのワタシタチへのちょっとしたお祝いにと 二人の先輩方がセッティングしてくれたことでもあり、ことさら忘れられない一夜となった  その日はあいにくの梅雨空、肌寒い雨の中ずっとたき火を焚いて暖をとった たき木には職人が額縁制作で出た端材を車の荷室いっぱいに持ち込んでくれた 反り無く木目の揃った木々はよく乾燥させてあるから雨の中でもよく燃えた  一晩かけて空高く火柱が上がるほど盛大に燃やし切ったたき火は 今どきのヤワなキャンプ場などでやったら絶対に叱られてしまうだろうけれど それはまるで美しい火祭りだった 「こりゃぁいい木だなぁ~」 そう言いながら構わず火にくべた積み上げたれた木々は見事にカンナが掛かっていて どう見ても端財に見えるコトはなかったのだけれど 額縁職人はさらにイイ部分だけを選んで額縁材として使っていたということであって 採算度外視は言い過ぎなのだけれどコダワリ曲げない職人魂故だったのだろう 送別会をやりましょうと言えばあれよと大勢集まった 湘南界隈に住み、それぞれ活動している絵描きやものつくり者たちである 額縁職人は人気者でもあった   昨日旅立ったのであるから今ごろは郷里四国は愛媛県松山のことだろう 松山城を中心に広がる城下町松山はしっとり落ちついた街である 市電が走り坊ちゃん風呂の名で知られる道後温泉があり 旨い宇和海(豊後水道)の魚も揚がる ワタシタチも好きな土地であるから、またきっと出かけるコトになるだろう (^o^) 家廻りのオシロイバナに紅白の花が咲いていた 旅立ちは祝うもの、昨日撮った写真を祝いの花として置いておくことにする  Have a good time and See you again!!
8月22日、23日開催 若干名募集中!! 詳しくは↑をクリック マクラメワークショップ前半の模様は こちら↓
 お盆休みということですので横浜の旅友宅へ出かけてきました こころづくしのごちそうを頂きながら今後それぞれの旅計画を練りつつも しっかりリラックスさせていただいた1泊2日です (^O^) ただひたすら旅友宅にて旅話談笑を続けていると「ドーンドーーン!!」 遠からぬあたりから花火の音が響いてきます 今日はどこぞで花火大会なのだ?、、、すぐ調べてみると 横浜・みなとみらい地区から打ち上げる第26回神奈川新聞花火大会ということでした  アラスカまで出かけて「オーロラを写真に撮って来ますよ」 そんな予定がいよいよ近日に迫ってきている友人が この花火を被写体にオーロラ撮影と夜間撮影を兼ねたテストをしてくると言います それはオモシロイ!ということでワタシも一緒してみました (^O^) お宅から少し歩いて近くの高台に出てみると、、、オオッ見えました! 少し遠いですし手前の木立がどうしても視界に入っちゃうものの みなとみらいの夜景を背景にして花火が上がっています オーロラ旅前の夜間撮影テスト環境としても十分じゃないでしょうか  さっそく三脚を立てロケハン開始の友人の脇にてせっかくだからとワタシもカッシャン ワタシの持っていたミニ三脚ではさすがに低く 手前の木立が見切っちゃいますし街夜景も構図に入りませんが、まあそれも良し この夏は震災自粛で花火大会はもろもろ中止が多かったワケですし まして体調を崩して外にろくすっぽ出られなかったワタシなワケですから 大好物である花火大会もこの夏はじめて観たというコト しかも即席機材でしたが少しはシャッターも切れてラッキーでした ヽ(^O^)ノ アラスカに出かけオーロラを見にゆく友人も夜間撮影テスト完了です それでは、道中気を付けて!・・・have a good journey! (写真/LUMIX DMC-GH1/G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8)
月下美人の開花に立ち合い損ねてしまった (月下美人は一夜かぎりの芳香漂う大輪の花咲かせるサボテンである このブログでも 咲けば記事書く毎年の定例モノになってるのだ)  額縁屋さんだった友人宅での昨夜の宴会が 世にもおそろしい無限ループ的大振り返り回想録の会と化して 夜明けに光る相模湾を見ながら車走らせ朝帰り~となってしまったのであって 少々ぐったり加減で帰宅してみると花は咲き切り、みなダラリ垂れ下がっていた、、、 「こりゃ開花は今夜になるなぁ~」 すでにつぼみの様子を見て今夜の開花を確信していた事でもある なのでおどろく事でもないし、花を愛でるなんてことは「錯覚」 ヒト特有の自分満足、勝手エゴであるからにぃ~~♫ 、、、そうは思いつつもやはり残念である事に変わりがないのである 今年は3.11震災後に体調を崩し春の庭仕事がまったく出来なかった、、、 以来いまだにほぼ手付かず放置状態にある庭の地植えの草木鉢植えたち 月下美人も例年になく葉色に活力がないよなぁ、、、そう心配していたら なんだか急に頑張り出しちゃって、ありゃりゃ乱れの8輪大開花、、、! この暑いのにそうそう頑張り過ぎるなよとも言いたくもなる 開花は植物にとって負担が大きくとても消耗する行動なのだから、、、 開花後の花は株の負担を小さくする為にすべて切り取るが吉とされている これもヒト本位の勝手と知りつつもやっぱり切り取ってみると ズッシリした量感 「こりゃ大したエネルギーの塊であるよの~」感にあふれてる  同じ早朝ご近所園芸御師匠宅前を通りかかると 玄関前には月下美人の株が置かれてダラリン、我が家と同じように やはり開花後の月下美人花茎がいくつも垂れ下がっていた 不思議なコトである 何故にたった一夜しか咲かない花を同夜開花させるのか? たしかに我が家の月下美人株は園芸御師匠月下美人株の子株か孫株 ようするに血縁関係ではある。だがそんなことで説明がつくわけでもない ご近所とはいえボチボチ距離だって有るわけだし、、、やっぱり不思議なコトであるよ 追跡調査が必要ですね (^O^) 幸い我が家からの月下美人子株もボチボチ各所に散らばって成育してる筈 一斉開花日は8月13日の夜 もしもこの日に咲かせた株がありましたらぜひお知らせをお願い <(_ _)> そして1日遅れで昨晩、きっと咲き遅れたのであろう一輪が開いた たくさんチカラを使ってしまった一斉開花後だからなのだろう花は小さい  それでも鼻を寄せれば独得の甘く強い芳香を漂わせ 夏夜にゆらゆら風に揺れながら闇の中に浮かび上がる大きな白い花 何度観ても幻想的なのです
今日は終戦記念日 直接戦争当事者とだけにはならずになんとか来ているニッポン戦後66年 ただそれもほんの紙一重のことであるよ、、、そう感じる昨今でもある みんなで同じ方を向いてりゃ安心なの的なお国柄も変わっちゃいないし 一斉にマインドコントロールされちゃい易いお人よし加減だって まるで変わらずなジパング島なのだ 戦争体験を伝えられる方々だってこれからさらに少なくなるばかり 事実を知る人が消えれば歴史だって都合のいいように変えたい輩も出てくるだろう しかしどんな理由があろうとも「戦争は絶対にイカン」 世界中の戦争はすべてダメだ、良い戦争などというものは絶対に無い 有事になれば騙すやつらばかりが横行し大メディアはそんな騙す者のツールとして働く そんな事も先だっての福島原発事故以降モロモロでハッキリしたはずだ 各論に入ることなく大ざっぱ簡単に、そしてシンプルにイメージしよう ダメなものはなにがどうあろうとダメ、、、戦争はイカンのである、、、 戦争を知る世代も知らない世代もいま一度肝に銘じよう!! (写真/LUMIX DMC-GF1/G 20mm/F1.7)
この頃の夏はこんなもんじゃなかろう、そう思っていたらやっぱし真夏日が続いて こりゃ生まれてはじめてじゃなかろうか?、、、コレガ夏バテ?? そんな感じではあるものの、、、術後の体調は日々確実に戻ってきている まだ心配事は残るのでとてもまだまだスッキリとはいかないのが残念ではあるが 体が動くようになるのはもちろん気分のいいことなのである お世話になっていた友人である額縁屋さん宅の宴会ケータリング料理にと 多少動けるようになって来たことだしと久しぶりに鍋を振るってみた ワタシの体調不良中、食事をはじめすべての面倒を見てくれていた相方に このままずっとまかせっ放しでは申し訳ない、、、そんな気持ちももちろんあるのだが 実はこのワタシ、かなりの料理好きだったりもする であるからに嬉々として愛用鉄鍋を取り出していたりもする なにしろ長い絶食入院中には 回復したら厨房に立ってはやいとこコンロの前で火に向かいたい そう夢見ていたのは本当なのだ  料理は全般に面白みを感じるものだけれども 料理ジャンルによってその趣も変わるもの 中華鍋を振るうということはことさらスピードと判断力が大切で瞬発力が肝要 スパッスパッとリズムを切るように数品を上げていくが これが気持ちのイイことこの上なしなのである・笑  宴会ケータリング料理なので水分はよく飛ばして、片栗粉を使ってまとめることもしない 真夏ということで味付けはしっかり濃いめにしなければいけない もちろん料理勘はすぐに戻るべくもないが なんとかリズムを持って鍋を振れたことがなんとも嬉しい これでいよいよ厨房復帰なのである!  料理好きを公言するワタシなのではあるが何故かおにぎり類には手を出さない 相方には「美味しいどこ取りなのよ」 そう言われたりもしているのであるが、それでも自分では握らない 理由は簡単、やっぱり相方の握るおにぎりが美味いからなのである(^O^) 宴会は高度な昔話に花が咲き、濃すぎるほどに盛会・笑 ノンアルコールビールがしみ渡る真夏の夜となった (写真/LUMIX DMC-GF1/G 20mm/F1.7)
たいへんお暑い日々が続いているワケですが 青山アトリエでのものつくりは止まらないのでございます  うちわに描いたり、マンゴーの原色を水彩絵の具であらわしていたり パステルを使って静物画を描いていたり それぞれの興味に沿った個別制作をすすめる大人たちの卓 また片隅ではデッサン力向上をめざしたいと願って 集中して描く高校生たちの静物着彩制作  暑くたってまったくパワーの衰えを知らぬ子供たちは 次回の青山アトリエでおこなわれる夏のイベント「納涼!手作り縁日!!」 その「射的や金魚すくい」の仕込みに大忙し  そんな感じで青山アトリエでは真夏だってものつくり ふと見上げれば月がポッカリ出ていて 夜風にあたりながらの星空散歩、ボンヤリするにもいい季節  とはいえこれからさらに暑い日が続いてくるような予感も、、、 みなさまお身体に気を付けどうか無理せずおすごし下さい ということで 「暑中お見舞い申し上げます」
このごろの「大人のためのクラス」では真夏の今にふさわしい こんなみずみずしく旨そうなマンゴーが描かれたり  これまた夏にうってつけ 大人クラス毎年の恒例「うちわに描こう!」制作が始まっていたり  こちらは夏とは関係ありませんが こんなスモーキートーンの色調美しいセザンヌ模写が完成したり  みなさんそれぞれの感性で少しでもいい作品になるようにと 暑い夏にも負けない、いい感じでの制作ぶりなのです
 青山アトリエ夏のイベント企画「マクラメワークショップ」 前半の部、好評のうちに終了しました~! そして仕上がった作品。キレイですよね~、↑は小学4年生が作りました! ビーチグラス、ビーズをマクラメ糸でひとつひとつ編んで作られました ↓は大人の作品でビーチグラスに天然石もとりいれて編み上げました  シンプル、シックな色の組み合わせが素敵です 波や年月に磨かれたビーチグラスがマクラメ技法と相まって夏を彩る作品となりました これぞオンリーワンのアクセサリーですね マクラメワークショップ前半の部はこんな感じで行われました  マクラメワークショップの様子と完成作品ホームページアップしました↓ 
前半の部はこんな感じで終了しましたが マクラメアーティスト 本多綾先生によるマクラメワークショップ後半の部 若干名ですが募集しております 日程は8月22日(月)8月23日(火)となっております 詳細はこちらまで↓   なんとなく夏らしくない日が続いておりますが 青山アトリエでは変わらずものつくり、活気のなかを過ごしています! 本多綾先生のブログでもワークショップについてアップしました どうぞご覧ください→ 「Tigress Yogi の瞑想」
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