今回は大人のためのクラスからピックアップ
自分の構図を考えるための習作です
モチーフは白いプラ容器にクルミ1つとロープ一本
モチーフの並べ方や設定によって絵の雰囲気がまるで変わってくることを試します

モチーフを手に取りいろいろいじくり回して並べ替えたりしたら軽く描きます
いくつも描いて「こんな感じにもなるのか〜」を繰り返し試します
この場合ロープがポイントですね、不定形ですからいかようにも設定可能です

頭で考えるだけじゃダメですよ、実際に手に取ってしかも描かなければいけませんよ
描いてみてはじめてわかること、手を動かしてはじめてわかることがあります
画用紙一枚を区切って何通りも描きます

絵って身体的なモノなんです
感じて自由に絵を描いていくためにいろいろ試していきます