先週描かれた鉛筆デッサンから何点かお見せしましょう タケノコとニンニクがモチーフです(大人のためのクラスから) よく描けていますね!グラデーションも美しく質感にも迫っています↓  リンゴと麦穂がモチーフです(大人のためのクラスから) 安定感があるデッサン、モノクロでそのものの色を感じさせることが出来ています↓  入会したばかりの中学生が描いたバナナ 描き始めたばかりでここまで描けたら満足でしょう、自信になったと思います↓  デッサン力とはモノを観る力のことを言います テクニックに長けても知識に富んでも目が育たなくては良いデッサンは描けません デッサンで必要なモノを観る目は積み重ねで練習すれば必ず付いてきます ただし、慌てず自分のペースでじっくりです。焦ったり急ぐことはありません (^^ )
子供のためのクラスから「ぐるぐるダンボール工作」の続きです 各テーブルにはぐるぐる巻かれたダンボールの部品が山ほど並んで  組み立てくっつけ、、、どんどん仕上がってきました ↓うわ〜、いいですね〜、、、完成度高いなぁ〜  ↓スタンドに立つキャンドル、、、塗りがイイ味出して雰囲気出てます  ↓おおっ、なんだかプリミティブな感じでおもしろい!  ↓ライオンと獲物の情景描写、、、なるほどなぁ〜よく出来てるね (^^ )  ダンボールを素材にひたすらぐるぐる巻いて 即興とひらめきと勢いでどんどん作った造形は予想を上回るアートぶり 廃材が姿を変えて別の世界が生まれていきます ・・・続く
子供のためのクラスでは2回で作る工作中 題して「ぐるぐるダンボール工作」です  素材のダンボールをぐるぐる巻いて自由に形作っていきます 完成図をイメージしたらパーツからぐるぐるします 即興とひらめきと勢いでどんどん巻きます  早い子はすでに仕上がってきました (^^ )  ザクッと色も塗って、なかなかにダンボールの良い味出てますね! 次回アトリエではどんどん仕上がってきます。楽しみです
大人のためのクラスから、鉛筆デッサンです 鉛筆デッサンは鉛筆、練り消しゴム、画用紙とシンプルな画材で描きますが 描き手の見方や描きようによっては複雑で深い表現ができます 以下2点は梅の枝と蓮の実のドライフラワーがモチーフ どちらのデッサンもそれぞれ単体の手触りがわかるような質感までが表現できました  良いデッサンにはもちろん経験やテクニックも必要なのですが まずはもっと見えないか、、もっと何かないか!、、と探る強き気持ちが大切です  ↓2枚はまだ描き始めて間もない方の作品ですが、どちらもよく描けています  まだ描き方についてあんまり話してなくとも 描いて消しては描き足して、、なんども見直し、、、さらに描いてみると ここまでいい感じに描けましした  むしろ描き方から入らないフレッシュ感があって絵に力があると思います
大人のためのクラスから完成作品 宇宙を航海する無人惑星探査機ボイジャーが木星上を通過中です  下地に岩絵の具の水晶末や方解末を使って厚みを出し 上塗りは顔彩を中心に水彩系絵の具を使って描きました 何度も描いては潰し、色を重ねては洗い流し、絵の具を溜めて拭き取り、、、 結果出てきた画肌は美しく、複雑なマチエールとなって宇宙の深みに華を添えました 完成まで時間は掛かりましたが、たどった経過があればこその内容だと思います 以下途中段階ですが  どうでしょう?、、、完成の色形からずいぶんかけ離れていますね (昨年11月頃) 上と同じような図柄ですが重ね描きながら、、、先を探り続けています (今年2月頃)  回り道や迷いがあってこそ!、、、なのです 絵の完成まではひとつの旅のようなもの イメージで遊び深みにはまりつつも自分なりの終点を見つけていきます  いい絵になりました ぜひお気に入りの額を着せて部屋を飾って下さい (^^ )
子供のためのクラスが描く「冒険の絵」どんどん仕上がってきました 冒険と言っても限定せずにそれぞれみんなから出てくるイメージにまかせます どんな冒険があってもいい!イメージを自由に広げて描き切ります 可愛らしい雰囲気ですが色もきれいだし黒の縁取り線が効いてます 絵からすでに味わいが出てきました  推理小説かサスペンスかもしくはスリラーか、、、そんな情景がうかんで来ます はっきりと文学や物語性をイメージして描かれているのがわかります  ニャンコが主人公ですね、ニャンコ日常の旅(冒険)なのかな? 細部までしっかり塗り込まれ絵に力が感じられます  これは地面の下、アリたちの世界ですね 擬人化されたアリたちの暮らしぶりが克明に描かれています  こんどは海の中だ!巨大なダイオウイカが獲物を捕らえています 発光能力のあるチョウチンウオやイカや貝も深海で光を放っています  空から鳥の眼で見た人間たちの暮らしぶりですね 視点や人の動きや建物の形も面白いけどなにより色使いがイイですね!  今回の作者は小学生の低学年から高学年いろいろです もしかしたら、こんなに自由に発想してこんなふうに勢いよく描けたらいいな そう思う大人がいるかもしれませんね コツは「描きたいものに熱中して嬉々として描き切る」 それだけだと思うのですが、、、 こんな単純なことが大人になるとちょっと難しくなる、、、なんででしょうね?
大人のためのクラスから鉛筆デッサン2点 サザエのデッサンです 執拗に追いかけてサザエらしい硬質で乾いた質感が出てきました  作者は絵を描き始めて10ヶ月になりますが このくらい描けてくると自分でも上達したなぁ〜と感じられるのではないでしょうか 手のデッサンです 自然なフォルムで人体らしい柔らかさが表現できました  こちらの作者は絵を描き始めて8ヶ月 優しいトーン、自分らしい雰囲気が出てくるようになって来ました 皆さんそうなのですが両作者も初心者からの出発 じっくり描いて力を付けてきました ここからは色彩を使って表現の幅を広げていく予定です この先きっとさらに楽しく描けると思いますよ!
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