今回は子供のためのクラスからの作品です
お題は「樹の上のひみつ基地を描こう!」
お題から各自イメージして好き放題描く、画材も自由、描き方も自由、です

完成へ向けてがぜんモリモリ描いて、、、
出来上がった絵からいくつかお見せします

描いたのは学年いろいろ小学生です
繊細な雰囲気で空気感があるよ〜、とってもいいね

こちらは色使いも構成もおもしろいなぁ〜、おしゃれです

大きな木の葉っぱの色使いがとてもきれいです、塗り込みもしっかり出来ました

この絵の構図、かっこいいと思います

こなれたいい馴染み具合の色、、すてきな色味です

画面にどんどん向かっていって勢いのあるドローイングになりました

樹の上の建物もいい色出てるし、たっぷりした構図で堂々と描けたね

いかがでしょうか?
みんな自分の世界、自分の色を持っていますよね。
それぞれにどの絵もイイと思います。
これからまだまだ出来上がってきそうです、、またお見せします
この課題の制作途中記事は
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今回も大人のためのクラスからの作品紹介になります
前回は彩色画でしたが今回はモノクロ、鉛筆を使ったデッサンです
はじめに構図のためのレッスンで何枚か描いたあと
仕上げに描いたデッサンを2枚

↑描きたいモチーフも自分選んで微調整しつつ自分の思ういい構図を目指しました
階調豊かなかっこいい仕上がり、この密度を3時間で仕上げてしまうパワーも凄いです
↓こちらもモチーフ選びから構図組み、しっかり描いて実感あるデッサンになりました
絵画教室に通い始めて一年が経過、基礎デッサン力が身に付いてきましたね

↓はシンビジウムのスケッチ、全体が仕上がらなくてもいいんですね
印象に残ったところをハートに留める作業がスケッチ、その意味でいいスケッチなのです

↓入会されたばかりの生徒さんがバナナを描きました
いい眼をお持ちです、慌てることはありませんがどんどん描くが吉。そう思います

↓は基礎のデッサンを超えて鉛筆画風情、、鉛筆を使った作品です
色を使わなくても絵は描けます、ちょっと銅版画っぽい雰囲気もあります

モノクロ画、面白そうです。さらに狙ってみて下さい
大人のためのクラスでは大学生から還暦過ぎの方々までが一緒に描いています
絵は年齢による先入観に比しませんね
それぞれにフレッシュ、それぞれの眼を感じます
今回は大人のためのクラスからの作品紹介です
お題は「自由に描きましょう」好みの画材を使って制作、技法もいろいろです
まずは完成作2点から

冬に立つ一本の木、顔彩やアクリル絵の具、岩絵具等を使った混合技法で描きました
冬の微光の雪景色、繊細な枝ぶりが抑制された色の中に表現されています
作者の雪景色への思いでしょうか情感のある作品になりました

モチーフを静物的に配置して自由に表現しました、画材は鉛筆と顔彩です
いい色が出ていますね、きっちり捉えて完成度も高い、狙いもはっきりしています
一念発起で描き始めて2年が経過、ここまで描けるようになりました
ここからは制作途中の作品です

パネルに張り込んだ雲肌麻紙に岩絵の具を何層か塗り重ねいい感じの色になったら
モチーフの野菜をスケッチからトレース、日本画制作定番の進め方のひとつです

こちらは描き出し下地色作り。雰囲気を見ながら絵の具を撒いたり、抜いたり叩いたり
まだカタチは出ませんが、この雰囲気作りが作品のその後を決めていきます

パネル張りした水彩紙にたっぷり絵の具を含ませて偶然の効果やにじみ表現のみで
全体の雰囲気を作りました。描かずして森が浮かび上がって来た様に思います

ざらついた質感の深い色彩の上にシクラメンの形が白く浮かび上がってきました
この絵をどんな形で仕上げていくのか思案のしどころ、制作の楽しみどころですね
どの絵を見てもそれぞれの表現が出て来ています、とてもいいと思います
今回は中高生のためのクラスの制作ぶりをご紹介
途中作、完成作入り交じっています
↓キャンバスボードにゴツゴツした下地を作ってヤスリで削って色を染み込ませて
やっと恐竜のカタチが出て来たところ、、すでにいい色が出ています(中学生作)

↓長い時間描きましたがペリカンの素描が完成です
ペリカンに合わせて画用紙も継ぎ足し堂々としたデッサンとなりました (高校生作)

↓お題は「画面に生き物を入れてあとは自由に描きましょう!」
カニが出て来てこの先どうなっていくのでしょうか、楽しみです (中学生作)

↓こちらも同様に画面に生きもの入れて自由に描いてます
画面いっぱいに羽ばたくワシの絵に色が入り始めました(新中学生作)

↓はガッシリ静物デッサン「自分でモチーフや構図を組み立てて描く」そんな課題です
突き詰めてしっかり描いて次につながるデッサンと思います (高校生作)

↓は仮面ライダーを描いています、ライダーが好きだからライダーを描く
実にまっとうです。どうぞお好みにカッコ良く仕上げて下さい(高校生作)

こんな感じでアトリエではいつも変わらず美術の好きな若人が集まって
それぞれの課題に取り組みつつも自由気風で描いています