今回は大人のためのクラスから作品紹介です
完成作品、まずは立体作品から
お気に入りの木箱にお気に入りの素材を配してコラージュしました
ボックスアートとも呼ばれるジャンルです

素敵ですね、部屋に飾れば趣味のいいアクセントになりそうです
豆灯やコンパスや時計など光ったり動いたりの部材も楽しく、シリーズ化しても面白そう

次は箱から作り出しても味わいは増しそうですし、イメージは無限ですね
↓は基礎の水彩画、アトリエで絵の具を使い始めてまだ2枚目なのですが
今まで描いてきた基礎デッサンが効いて、すでにとってもイイ感じです

↓鉛筆デッサンから始めて一年が過ぎ、、、ここまで描けるようになりました
これから彩色制作に入りますが変わらず楽しんで描いてください

↓水張りした画面に下地色を施し、モチーフの桜を転写しているところです
この先画面にどう味付けするかは作者次第、今回もどんどん試し遊んでください

どの作品もイイと思います、この調子です
若手から年配の方までそれぞれが自由に自分作品に取り組むアトリエは
いつも心地いい美術の空気が流れています (^^ )
今回は「中高生のためのクラス」からの作品
お題は「画面に生き物を入れてあとは自由に描きましょう!」
画材も自由ですが、主に鉛筆と水彩絵の具を使って描いています
はじめに完成作を2点

↑氷の海の上を羽ばたく大鷲を画面いっぱいに描きました
水彩絵の具を塗り重ねこってり厚みのある発色になりました(中学生作)

↑キャンバスボードに岩絵の具の水晶末を使ってゴツゴツした下地を作り
さらにヤスリで削って色を染み込ませ作った下地
そこに恐竜のオブジェを描きました。触りたくなるような味のある画面です (中学生作)
つぎに途中作2点

↑紺碧の地にただようクラゲ、イイ感じですね!透明感が出て来ました
完成までの時間、己のコダワリに忠実に、、楽しんで描き切りましょう(高校生作)

↑ペンギンに海面から顔を出すアザラシ。鉛筆での下描きが終了
こちらもイイです、雰囲気ありますよ。この先の色入れが楽しみです (高校生作)
描きたいものをのめり込んで描き切れば意図せずとも絵には個性が現れます
ですからそれぞれ好き放題楽しんで描けば良い、そう思っています
今回は大人のためのクラスから、モノクロの作画いろいろ
次作日本画制作のためのメインモチーフ、デッサン完了
この素材を生かすべくどう絵柄を持ってくるのか、そこが肝心であって絵の楽しみ

入会されたばかりの生徒さん描く基礎のデッサン
レモンの自然でやわらかな描写がイイと思います、この調子です

構図やモチーフからすべて自分で練って描く、基礎のデッサンまとめ編2点↓
いいですね、バランスの良く自然に対象物が捉えられています
この調子で力まず仕上げていきましょう、きっと良いデッサンになります

こちらもいいですね、何度も考えて直していった構図は
たっぷりとしていて流れもきれいです、じっくり仕上げましょう

鉛筆で描くことにも慣れ、モノの形を写し取ることが出来る様になってきました
さらに楽しくなってきた頃と思います

たびたび出掛けた島旅で拾い集めてきた貝やサンゴで構成した画面
もう一息であなただけの島の絵が完成です

ということで梅雨入りしてもアトリエでは淡々と制作は続きます
梅雨明け頃には恒例のうちわ描きです、夏へ向けて楽しみましょう!
今回は子供のためのクラスから、前回の続き
お題は「樹の上のひみつ基地を描こう!」
お題から各自イメージして好き放題描く、画材も自由、描き方も自由、です
木を描くからには木を観た方がいいでしょう

ということで外に出ていろんな木に触れたり見たり、、、
だからといってアトリエに戻ったら見た木そっくりに描く必要もありません

絵の世界ではイメージで存分に遊んでください
ではでは、前回に引き続き完成作です
おおらかな色合いでたっぷりした構図、筆のタッチも効いてます

うさぎを囲んだ動物たちの秘密基地、詳細に記すの図

のほほんとした味が出てる、、いいですね

力強い筆勢で、、アートしてます

木の実のなる木にリスの秘密基地、リス達の暮らしっぷり

広がりのある構図で絵が大っきい、細部を見ても楽しいです

想像力を働かせてのめり込んで描く、、それぞれいい絵だと思います
まだこれから完成してくる作品もありそう、、、楽しみです