この頃は出不精極まって滅多に街に出ることも無くなったワタシタチですが ここはひとつと意を決し、画廊巡りをしてきました (^^ ) はじめに 横浜フェイアートミュージアム(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA) こちらは画廊というには会場は広く、ミュージアムの名の通り美術館ですね 開催中は 「アニマルマニア」展、、、総勢31名のアニマルアートが大集合とあります  ノンジャンルで出品作家の年齢層も広く表現の幅が見えて、とても楽しい展示でした 次に銀座へ向かって「スルガ台画廊」 青山アトリエの先生でもある飯田文香さんが出品している「フラクタル」展 昨年多摩美術大学日本画科を卒業した中からの選抜グループ展です  スルガ台画廊は 新人育成を志として開廊半世紀を超えた老舗画廊数々の諸先輩画家達もその昔この画廊で作品を発表して来ました  作品を人目に晒していろいろな意見を聞き、画室に戻っては自分の表現を探しつつ描く 簡単に言えばこれが画家のサイクルですね 次に同じく銀座の 「柴田悦子画廊」にて開催中の「奥山加奈子展」へ 展覧会中の飯田文香さん伴い向かいます  湘南界隈の画家グループ 「漣の会」でもご一緒させていただいてる奥山さんの個展会場は 絹本5メートルを超す大作にて丹念に描かれた利休梅が咲いていました 多摩美日本画科の先輩でもある画廊主にこの春美大卒業である新人飯田文香を紹介 新人は激動の銀座に画廊構えて18年の画廊主悦子女史からピリリと効いた話を頂戴し  世代を超え美術は縦横まあるく繋がって経験は伝承されつつ それぞれは個に返ってまた芸を磨きます(^^ )
  子供のためのクラス時分からアトリエで美術に遊び、今は青山アトリエの先生でもある 飯田文香さんが出品しています。 昨年多摩美術大学日本画科を卒業した中からの選抜展です お近くにお越しの際はどうかご覧下さい<(_ _)> 会場 銀座スルガ台画廊 会期 2014年8月25日(月)〜30日(土)
子供のためのクラスの夏イベント、恒例「オリジナルデザインTシャツ作り」 夏も終わりにさしかかって、今年版Tシャツの完成です  絵がスケッチブックを抜け出てマイTシャツとなりました  ではでは、せっかくですから 、、、「せ〜〜の」  「ヤァーーー!」  イイ感じです(^^ ) では、次へいきましょう  絵柄もそれぞれ、サイズもそれぞれ   ではでは、こちらもせっかくですから、、、 、、、「並んで〜〜」  3/2/1、、、 「JUMP!(ジャ〜ンプ!)」  いいね!! 夏が終わってきてチト寂しくなるけど、、みんなこの調子だね! (オリTは次週仕上がり隊へと続きます (^^ ))
大人と中高生クラスの夏イベント「うちわに描こう」 前々回記事に引き続いて作画途中の紹介です  いや〜、それにしても様々な図柄やアイディアが出て来ています、楽しいです (^^ ) オフホワイト地のビンテージアロハ!リアルに描いたボタンが効いてます(大人ク)  入会されて間もないのですが上手いですね、どうぞこのまま楽しんでください(大人ク)  漆黒の宇宙空間に浮かぶ見知らぬ生物のイメージなのです(中高ク)  型取られたマンタのシルエットにきっちり埋め込まれたデザイン(中高ク)  たくさんの風鈴、ウラオモテで関連づけたギミックはこれからです(中高ク)  地球儀から湧き上がる地図がイメージされたデザイン(中高ク)  アジサイ、水気をたっぷり含ませた水彩技法で制作中(大人ク)  蓮の花や様々なモチーフを連想しつつ探りつつイメージに遊びます(大人ク)  繊細な線を用いて描きました。構図の余白が効いてます(大人ク)  ダイナミックな構図。とすれば、いわずとしれた葛飾北斎なのです!(大人ク)  中高クラス、大人クラスのうちわ制作イベントは今月末が完成予定 裏表両面仕上げて、消しゴムハンコ作って押して、後々生きる制作年を描き入れて 今年の過ぎゆく夏に思いを込め、、、さあ描き切ってしまいましょう(^^ )
 子供のためのクラスの夏イベント、恒例「オリジナルデザインTシャツ作り」 どしどし描いて今年版Tシャツの絵柄も整って来ましたのでお見せします 絵柄のテーマは「自由に描く、好きに描く」で、画材も自由 真ん中の四角からはじまって収まりきれずここまで伸び伸び広がって  たっぷりとした絵柄となりました キリッと猛禽、かっこいいです。ぐいぐい腕を上げてますね  エッフェル塔ですね、おしゃれさんな感じです  軽いタッチも気持ち良く、水彩の水加減にていい味出ました  アッチッチとこりゃ夏だ〜ね、、、暑いわなぁ〜  ピンクのうさぎ、アートの匂い漂います  明快!シンプルにロゴデザイン  背景もイイしキャラも立ってる、しっかりデザインされてるね  この8月終わりにはそれぞれのTシャツに絵が乗って、そしたら完成です 紹介した図柄はほんの一部ですので、また続けてお見せしたいと思います (^^ )
大人と中高生クラスの夏イベント「うちわに描こう」どしどし制作中 今年もオリジナルデザインに相応しくじつに様々な絵柄が出てきています  生徒さんの通う曜日が違えばそれぞれの制作途中も見ることが出来ませんから 皆さんこんな進み具合ですよとお知らせの意味も込め、うちわ制作の途中いろいろです マーブリングを施したうちわの地に山女魚が涼しげに泳ぎます(大人ク)  直感的に引いた線で構成、ハンコも作って押して、、こちら完成です(大人ク)  水彩のぼかし技を多用してふうわりと金魚を俯瞰で描きます(大人ク)  雪降る中を丹頂鶴が飛び立ちます(中高ク)  アニメでもキャラものでもどんどん好きに描くがよろしい!(中高ク)  にじみの効いた青空にこれからヒマワリがポンと咲きます(中高ク)  構成的な配色の中を泳ぐお魚、これから朝顔の色入れです(大人ク)  いい顔だなぁ〜、間違いなく楽しい!(大人ク)  笑いもシャレも厳しさも緩さも深刻さも大らかさも達者もヘタウマも ひっくるめて全部美術ですね、一切の縛りはありません、ますます楽しんで下さい 紹介した図柄はほんの一部です、また続けてお見せします
それはもう30年ほど前のことになります、湘南界隈に住まう若い絵描き仲間たち その仲間たちが集まり鎌倉の会場で展覧会はスタートしました 会は名称を変えつつ、展覧会場も変えつつ今に至ったのが「漣の会」 今では始まった当初を知るよしもない若い作家もたくさん参加するようになって ベテランから若手までが連なる湘南界隈のもの作りの仲間たち展となりました 藤沢さいか屋美術画廊で開催中のグループ展「漣の会」明日で最終日です  2日(土)に行われたギャラリートーク風景です  たくさんお集まりいただいた聴衆にかこまれて  作家がキャラを露わに手の内明かすトーク、皆様お楽しみ頂けましたでしょうか? 展覧会の会場風景ほかいろいろは 「漣の会ブログ」にあります 興味のある方はクリック→ 漣の会ブログへとぶ 「第7回 漣の会―発想の源・下図と本画展Ⅱー」 7月30日(水)~8月5日(火)10:00~19:00(最終日は15:00まで) 藤沢さいか屋・5階ギャラリー 明日は最終日、お近くへお越しの際はどうぞご覧下さい
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