今回は子供のためのクラスから
アトリエ昨年末の工作、企画もの「クリスマスモビール」です

完全に紹介タイミング外してますが、、(^_^;

思い返しても子供の頃のクリスマスは楽しかったですからね〜
いろいろなんでも描いて楽しんでもらえればいいですね

描いた絵をスチレンボードに貼り付けて、ハサミで切り抜いて成型します

クリスマス企画ですからね、、こんな感じ (^^ )

モビールの部品の絵が出来たら

キリで穴空けヒモを通して

ストローを使ってモビール全体のデザインをよく考えたら

組み付けて

全体のバランスを見ながらなんどか直していったら

完成です

昨年末のクリスマスどきの事ですね
アトリエにはたくさんのモビールが並んで揺れておりました〜 (^^ )

ということで、初描きはお花の第2弾
生のものを、生きているものすなわち自然をじっと観察することから今年も始めます

青山アトリエで全クラス共通課題というのは珍しいことですが
子供、中高生、大人と世代差あれど絵を描くことに区分け線引きは必要ありません

よく観て発見する、どんどん描いてしっかり直す、、テーマは共通です
初描きですから引き続き出来るだけたくさんお見せしようと思います
前回と同様に子供、中高生、大人作品がランダムに並びます

気持ちの入ったいいカタチが取れていますね

視点を変えてみるのもルーペで覗いてみるのも驚きがあってイイかもしれません


全部ではありませんが初描きですから2回にわたって出来るだけ沢山載せてみました
まだ寒い冬ですが花が並んで春のよう
またここから始めてまいりましょう、、どうぞよろしくお願いします

初描きはお花から、、長いこと青山アトリエでは恒例にしています
生ものをよく観る、生きているものすなわち自然をじっと観察することからコト始めです

たくさん並んだ花や果物から好きに選んで描きます
1日3時間描き切り、色付きやデッサンとらえ方は自由で画材も好きなものを使います

テーマは1点「よく観る」です
ということで初描き、出来るだけたくさんお見せしようと思います
初描きは全クラス共通課題ですから子供、中高生、大人作品がランダムに並びます

いいですね〜

ただただよく観て、少しずつ画面に定着させて違っていたらスパッと直す

その繰り返しから絵に実感が込められていきます

それぞれ丁寧に観察して捉えていった「眼」が感じられます、とてもいい
初描きですから出来るだけ沢山お見せしますよ
ということで、、次回へ続きます

「堀文子教室同窓展」 今年も開催されます
「第11回・多摩美術大学日本画科・堀文子教室同窓展」
会期は1月9日(月)から1月15日(日)まで
会場は「柴田悦子画廊」東京都中央区銀座1-5-1第3太陽ビル2F
美術大学在学中、堀文子先生に作品の指導をいただいた面々
そんな世代を超えた作家が集う展覧会となっています
それぞれごくごく小品、1点ずつの展示となります
在学時代、その存在自体が格言だった、、、今になってそう思います
Webでもいろいろ出てきますね、、よろしかったら
こちらはいかがでしょう
お近くにお越しの際はどうかご覧下さい
年が明けてカレンダーは替わりましたが、制作に暦は関係しません
年をまたいでもそれぞれの課題にて淡々と一歩ずつ筆を進めていきます
今回は大人のためのクラスから、制作中作品いろいろを紹介します
シーラカンスと海亀の作品、純日本画技法を用いて進行中

金属箔を散らして擦り出した背景が効果となって海中風景を思わせています
豆柴が雪の中をいきます (^^ ) 、、こちらも日本画技法での制作進行中です

茅葺き家屋を題材にした水彩画がほぼ完成、、次作をまた楽しみにしています

アクリル絵の具を初めて使って描いた小品、、アクリルの自在性をますます楽しんで下さい

凝った木肌のような背景にハナミズキの花、混合技法での制作です

背景はティッシュペーパーを幾重にも張り込み、絵の具を撒きさらに擦り出しています
着物の柄をメイン題材として描く2連作のうちの1枚が進行中

下地を作った画面に絵柄のトレースを終えて、現在コツコツと線描しています

次作のエスキース、、気になっているところはメモ書きで残します

こちらも次作エスキース、、山の映り込みをメインに据えたイメージも固まりました

玉ねぎをモチーフにした彩色画の基礎レッスンです


よ〜く観察して対象にどんな色が含まれ見えているのかを感じ取ります
金属バケツと木の玉をモチーフとした構成デッサン(鉛筆画)も進行中

向上してきた描写力をどう作画に対して使うのか?そこが肝要でありましょう
今年のアトリエも明日から始まりますね
まずは恒例の全クラス一斉お花描きで初描き
その後はまた各人それぞれの制作がじっくりとまた続いていきます

かわらず楽しいアトリエでありたいと思っています by スタッフ一同 (^^ )
どうぞよろしくお願いいたします