今回は大人のためのクラスから、この頃の制作をお伝えします
それではいつもの様に完成作からです
イスタンブールのブルーモスクです、荘厳な雰囲気が出せたと思います

水彩を中心に銀泥、準金泥を効果的に使って仕上げました
想定の鉛筆デッサン、お題は「花のある景色」です

狙いを定めてしっかり完成度を上げ、ちょっとシュールな劇場空間になりました
「逗子池子の森」の景色、水彩を用いて淡彩画としました

現場の雰囲気が伝わってきます、、いい場所ですね!
ここからは制作中の作品です
ミュシャ作スラブ叙事詩の1点、その模写をアクリル、水彩絵の具併用で進めています

こちらもミュシャ、鉛筆模写でミュシャの描く人物形態を探っています

風景習作2点、上が日本画技法で下は透明水彩を用いて描きました

技法実験ですが、麻紙に透明水彩使用にも可能性が見えたのは収穫ですね
パステルを用いた柔らかな描写を探り中です

お花を構成して画面を構築、思考中です

水彩での表現です、絵画的な面白い表情が出ています

横須賀猿島の景色です、この先鬱蒼としてくる予定です

観覧車を制作中、陰影を持たない表現がむしろ色彩を引き立たせています

以下基礎の鉛筆デッサン完成作2点です
手のデッサン、肌らしい柔らかい調子で描き切りました

サザエの細密デッサン、よく食らい付いています、とてもいいデッサンです

大人のためのクラスでは毎夏恒例「うちわ制作」も始まっています
この夏はみなさんからどんな絵柄が出てきますでしょうか


洒落た粋ゴコロでもって遊び描いて、さらに使って楽しみます
ということで、夏本番となってまいりましたが
アトリエでの制作は淡々と変わることなく続いております
今回も前回に引き続き子供のためのクラスから工作の完成版です
制作過程の様子はひとつ前の記事にあります
「ミニジョウロで作ろう!〜キラキラゆらゆらオブジェ・ウィンドウチャイム」

こちらは夏向けの工作として思案したのでありますが

今回もなかなかの仕上がりになりました
素朴なブリキジョウロに、いろいろ素材のキラキラ水表現がポイント

アートな風情をかもし出していると思います
ではでは、全部ではありませんが出来るだけたくさん載せておきましょう

水表現にはビーズや針金細工やビーチグラスと共に鈴がいくつも仕込まれています
せっかくの吊り下げチェーンもあることですから、ぜひ完成作は吊していただきたい

きっと風になびいて夏の風鈴の様も見せてくれると思います
ミニジョウロには穴が開いて本来の使い方は出来なくなりましたが

中に水苔か土とかをちょっと詰めて、植物なんか植えちゃっても面白そうです
何ものかが育って、やがてお花が咲いたりして、、そこに蝶々が付いたりすれば
またそこでひとつのオブジェが完成する、、そんな気もします (^^ )
使い方遊び方はセンスしだいだと思います、楽しんで下さい!
今回は子供のためのクラスから、、先月6月は工作月間となりました
お題はちょっと長いんですが
「ミニジョウロで作ろう!〜キラキラゆらゆらオブジェ・ウィンドウチャイム」です
ではでは工作の制作ぶり、、順を追って見てみましょう!
はじめはいつもの様に行程等々の説明から

素材の中心になるのはちっちゃなブリキのジョウロです

おもむろにキリと金づちを取り出して、、コンコンとジョウロに穴あけ

新品のジョウロに穴あけ、このちょっとわるい感じも刺激的なんです (^^ )

次にキラキラ折り紙シールをハサミで切りつつ

それぞれミニジョウロに装飾していきます

どやっ!、、と、こんな感じです

やっぱりジョウロですからね〜、、この先流れ出る水の表現に入ります

今回の工作用に用意したたくさんのビーズや鈴から好きなものを各自選んで

ワイヤーに通しつつ水の表現をすすめます

色やカタチにいろいろな質の組み合わせで個性が生まれます

こんな感じでいかがでしょう〜〜

ぶら下げて使えるようにつり下げチェーンも取り付けて

こんな感じ、、、これでだいたいカタチになってきました

ということで、今回は行程編でした。完成作品は次回の更新でお見せします
この季節らしい水気を感じるしかも風鈴としても機能してしまう
そんなオブジェが今回もたくさん仕上がって来ましたよ〜