今回は中高生のためのクラスから、この頃の制作いろいろです
はじめに「お菓子の彩色画」から
できるだけそっくりに、見えてくるもの全部写してみよう、、というお題
完成です、包装紙のギラツキ感や発色の良さ等々、、しっかりと追い込めました

こちらも完成です、アルミ包装のツヤやロゴもしっかり描けました

黄色がいい発色をしていてリアル、、後は仕上げのもうひと描き

平面的な塗りがむしろ効果的、色合わせ上手いです

こちらは配色を赤で揃えました、ロゴの精度が凄いです

いいデッサンになりました、次回からの彩色が楽しみです

ここからはそれぞれ制作中の自由制作から
絵の具を流して洗って削って拭き取って、、イイ色出現♡

下地作業を続けているうちに海中風景らしき気配が、、

早描きですが数をこなしていますので画面が安定しています

物語性のある絵柄に色味も深まって、面白くなってきました

課題として「人物クロッキー」もすすめています
クロッキーとは、、短い時間で描くことでそのものの要所を端的に理解するための練習です
だいたい10分くらいで時間を切って描いていきます

短い時間ゆえ引かれる線の個性もあらわになって来たりもします

キレイな線でいいカタチです

クロッキーは数です、枚数描くだけ必ず良くなっていきます

とにかくクロッキー帳を一冊描き終えてみてください
始めと終わりではきっと見違えるようになっていることと思います
中高生クラスの来月はクロッキー大会も入る予定です〜 (^^ )
今回は大人のためのクラスから、この頃の制作いろいろになります
大人のためのクラスでは「青山アトリエの展覧会」を6月末に控えておりますので
ここのところ展示へ向けての制作が続いています
それではまずは完成作
雪の降る河辺の景色です、アクリル水彩系で描きました

モノトーンで静謐な冬景色となりました
称名寺の太鼓橋、こちらもアクリル水彩系で描かれました

平滑で緻密な描写、画面がピタリと収まりました
ここからは制作中の作品です
清水のある景色、水干絵の具と水彩系絵の具で制作中

深い色味の中でキラッと雰囲気が出ています
大輪のユリ、キャンバス地にアクリル絵の具で進めています

たっぷりとして味のある描写だと思います
山上の湿原、その下図をまとめました

この先雲肌麻紙に岩絵の具を使って彩色していく予定です
岩絵の具で深い下地色を作ってそこにデッサンを当て、構図を決めました

間を大きく取った所がポイントになります
いろいろなモチーフを配置して構成を探っています

下地に水晶末等の岩系を、上塗りにはアクリル絵の具を使っています
画面いっぱいに大きな木の幹、これから葉が茂ってくる手筈となります

マスキングを駆使したパステル技法です
線描の女性像に墨を流して雰囲気作り

上達中です、この調子でいきましょう
アトリエに入られて初展覧会になる方々も楽しんでいます
アクリル水彩系で作ったグラデーション下地に生き生きと線描中

窓から見て印象的に思ったいつかの景色に迫っていきます

横浜の洋館を中心に据えた水彩画、バランスの良い彩色はじめです

デッサンで出品を画策中、ベースが整っていいデッサンへ向かっています

大人のためのクラス、こうやって一部をピックアップしても
技法テーマも幅広く、それぞれの個性が作品に乗って来ていると思います
展示会までおおよそ2ヶ月となりましたが、この調子で楽しんで制作をお進め下さい
今回は子供のためのクラスから
学年末の恒例お料理イベントの様子からお伝えします

今回のお題は「米粉の変わりたこ焼き」です
変わりたこ焼きですので具材もいろいろで楽しんでみます

全体の流れの説明を聞いたらレシピにそって作業開始

はじめにベーキングパウダーを溶かしたら

出汁にお粉をふり入れていきましょう

今回粉は米粉を使います、、小麦よりも外カリ中モチになる予定なのです

青ネギにコーンに枝豆に竹輪に沢庵にソーセージ、、変わり具材も準備して

それでは焼いていきましょう

具材はお好みで彩りよく

様子を見つつ生地を足し

あとはひたすらツンツンコロコロしてだんだんと丸く、、ここが楽しい!はまります

きれいな丸になったら、外カリ食感を作るべくじっくり焼き色を付けていきましょう!

王道庶民食のたこ焼きですが上手に焼くには少々の職人技を含みますので
事前にアトリエスタッフも我が家に集合にて焼きトレーニング


ここでもう、、1年分のたこ焼きを食べた気がしましたよ〜 (^^ )
ともあれみんなそろって元気に

年度終わりのアトリエを美味しくも楽しく過ごすことが出来ました
米粉のたこ焼きは外はカリッと中はお餅のような新食感、冷めてもイケます
おすすめです (^^ )