今回は子供のためのクラスから
9月末に行われた「秋の展覧会」
子供クラスからの展示となりました「自画像を描こう」の紹介となります

スケッチブックの画用紙に鉛筆でカタチをとらえたら

色を使っていきますが表現方法はまったくの自由です
使う画材も水彩絵の具や色鉛筆にパステル等々、、使いたいものでいってみます

ここで大事なことはとにかくよく観ることです
鏡に映った自分をよ〜く観察しながらすすめていきます

ではでは、、
小学1年生から6年生までの面構え、、以下順不同でございます

美術な人にとって、人物もよく描く題材ですが自画像もよく描きます

自分という一番身近な題材ということもあるのでしょう

画家さんにおいても、一生のうち繰り返し自画像を描かれている方も多いと思います

それらは度々みずからを見つめ直すいいきっかけとなるのかもしれません

今回の自画像、今のみんならしいそれぞれの面構えが並んだと思います
また少し時を経て描いてみるのもいいかと思います
その時の自分もろもろが画面にあらわれて来るものです
大人のためのクラス・毎年恒例夏企画「うちわに描こう」
子供クラスのTシャツや秋の展覧会の紹介に押されて季節はすっかり秋になりましたが
2018年版大人クラス制作の「オリジナルうちわ」完成をお見せします
と、、前回からの続きです、その2になります
アガパンサスの花


裏面はこんな感じ、、上手いです、よくまとまってます
コンポジションはお魚の群れ


裏面は夏山での雄叫び
群青地に漂うクラゲです


群青に水玉は海中イメージ
ウミウシうちわ、、かわいいです


ひょんなことから作者ウミウシにハマるのかもしれません
山歩きで見て来た山野草オダマキの葉っぱです


裏面はその花を配置
片面はマリー・ローランサン


もう片面はラファエロ・サンティです
夏のトンボ


珍しい3種のトンボを選んで描かれました
基礎デッサン習得中、、アトリエで初めて絵の具を使いましたが


にじみを効かせた描法がハマって、お見事な出来となりました
ということで、恒例夏企画「うちわに描こう」
まだ全うちわアップしきれてはいませんが、つと秋も深まってまいりました
また来夏のみなさんの新作うちわを楽しみにしつつ
2018年版うちわの紹介は一旦これまで、といたしましょう
今回は大人のためのクラスから、、毎年恒例夏企画の「うちわに描こう」
子供クラスのTシャツや秋の展覧会の紹介に押されて季節はすっかり秋になりましたが
2018年版大人クラス制作の「オリジナルうちわ」完成をお見せします
「いもじま」の空想観光プロモーションうちわです (^_^)


2018ロシアワールドカップ記念うちわとなりました


山景色に川景色、、湿潤なる日本の風景


マンガ的に一発芸


水彩色鉛筆でさらりともって来ました


アトリエ入会一年目、1枚目のうちわとなります


こちらも1枚目のうちわです、、足型ハンコが効きました


ねぶた祭り、、日本の夏、、、それにしても今年の夏は暑かった!


今や世界に誇るはジブリですね


絵を描くことは遊び、、アトリエで繰り返し言っていることですが
特にこのうちわ制作ではシャレや笑いや遊びゴゴロを大切に、、そう伝えています
本来日本はポップなんです
楽しいうちわがまだまだあります、、ということで次回も続きます
展覧会のお知らせです
当アトリエの卒業生 岡本珠実さんが参加するグループ展の紹介です

「ミツドモエ」
女子美術大学 大学院 版画専攻2年生、3人によるグループ展。
決して交わることのない三者三様の展示です。
会場 The Artcomplex Center of Tokyo
アートコンプレックス・センター
会期 10月16日(火) - 10月21日(日) 11:00-20:00 ※最終日は18:00まで
アクセス
〒160-0015 東京都新宿区大京町12-9 tel/fax: 03-3341-3253
WEB
http://www.gallerycomplex.com/schedule/ACT182/mitsudomoe.html展示会期中です
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄り下さい
「第3回カナカツ秋の美術展」が終了いたしました
会期中展示風景です

今回もたくさんの来場者にお越しいただき盛会となりました

最終日におこなわれたワークショップの風景です

アトリエ近隣の高校美術部生徒と青山アトリエの中高生クラスが参加

横浜美術館学芸員、各高校の美術部顧問を招いてのワークショップですが
主役はあくまで今回の展覧会作者である若者たちです
美術を通じてつながりが広がっていく様を見た思いがしました

会期終了前の懇親会風景です

ご来場いただいた方々による感想も沢山いただきました

この場所から美術が広がっていく、、当初から望んでいたことであります
それではまた来年みなさんとこの場所で、作品と共にお会いしましょう (^_^)