今回は子供のためのクラスから「空飛ぶ折り鶴 完成編」です
昨年から継続してしまってるコロナ肺炎、、アトリエも昨春には休講が続きました、、、
その休講時制作中断してしまったのが「空飛ぶ折り鶴」ですが
ころ合いを見ての作業再開、完成までこぎつけました
ではでは制作過程からです
さいごの工程は砂子まきですので、、見なれない道具があるわけです

竹筒に竹ばさみ、変な形の筆や馬連にシッカロール、、わかんないけどなんかワクワク

そこでピラピラの薄い金属、金箔、、いやがおうにもワクワクアップです

(今回使用の箔は正確には洋箔や銀箔といいます)
ピラピラ金属の箔を竹筒に張られた金網に通して細かくしていきます

この竹筒に箔を通す工程を何回か繰り返して箔を均一の細かさに揃えます
仕上がったきらきらの細かい金属(砂子)を竹筒に戻して

画面にはらはら〜と蒔くのです

構成を考えつつ蒔きおえたら、、紙を当て馬連で密着させたら完成です
それではみんなの完成作からです


和紙に墨に水干絵の具そして砂子を使いました



たっぷりとして味のある絵柄が並びました、とてもいいと思います
なにより中断してしまっていた
みんなの絵の完成を見ることが出来たのがよかったです
(空飛ぶ折り鶴、
前回までの記事はこちらからご覧いただけます)
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