
(追記・画像2点は帰国後追加アップしました。文章も気になるところはあるのですが
ライブ感があるからまあいいか、とそのままにしました m(__)m )
ヒマラヤの入り口シッキム州を出て再び西ベンガル州カルカッタまで降りてきました。
羽毛服を羽織っていた世界から、一気に半袖サンダルの夏着です。
とはいってもまだまだ激熱苛烈な気温でもなく、モンスーンで水のあふれる季節でもなく
これはいたって過ごしやすい初夏程度なり、風も心地よいカルカッタです。
まあ相変わらず随所に混乱が見受けられるネオクラッシック大都会カルカッタ、笑
ですが、過ごしやすい季節のせいなのか心なしか、わずかに穏やかに映ります。
チベッタンやネパーリーの文化圏、山岳地帯を歩いた一幕を終え、二幕目に入り
これからまた2等寝台列車にゆられて東海岸沿いを南下、プリーへと向かいます。
寒さで縮こまっていた体も伸び伸びとして、インドらしいカッとした太陽が輝き出しました。
静かで慎み深い人々たち落ち着いた町の多い東北方山岳インド世界から
喧騒と混乱、なんでもありの俗に言うインドらしい世界へと一気に変化を見ました。
この街カルカッタでは崩れかけた古い街並みに行き交う人々、働く人、ヒマな人、
怯え気味の犬、大量のカラス、人力車、世界各国の旅人、バクシーシの人
キャラ立ちした商売人、炉端の残飯をついばむ小鳥たち、、、、、、、、
ほんの少し街をぶらぶら歩くだけでもまったく飽きません、笑
おもしろい!でも疲れます、笑

これから向かうプリーは以前のブログでも紹介したことのある
我が家のアイドル、ジャガンナートの聖地でもあります。
そのジャガンナート寺院は変わるはずも無く鎮座されているのでしょうが
宿の集まるビーチ辺りは変わらずのどかな田舎漁村のままなのでしょうか?
たしか砂交じりの一本道の両側にポツリポツリと売店や食堂、安宿が並んでいたはず。
明日朝には久しぶりの聖地プリー。楽しみです!
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