基礎のデッサン 

ダイコン写生

さてさて相変わらずの脱線が続きましたが本来の絵画教室記事に戻りましょう。
久しぶりになりました「大人のためのクラス」から
青山アトリエに入会されてまだ経験の浅い方々によるデッサン画の紹介です。

一枚目はごらんの通りダイコンのデッサンですね。
たっぷりとした筆致でダイコンの白さや葉の緑色、青首ダイコンの実色
ツルンとした皮やガサガサした葉っぱ部分の質感の違いまで表現できました。
使った画材は画用紙に硬さの違う鉛筆数本とネリ消しゴムのみ
基礎のデッサンを続けて数枚、ここまで自然に描けるようになりました。

2枚目の作品は青山アトリエでの制作ではじめて彩色、色をつけてみました。
彩色に使った画材は水性の色鉛筆、気構えずに色を付けていけるのが利点です。

はじめての彩色画

金属カップとニンジンとの固さの違い、質感描写に苦心されていましたが
モチーフの大きさ対比や金属カップの形、楕円の正確さなど
基礎デッサンの積み重ね成果が見てとれます。
部分に注目しすぎることなく、やわらかく全体を見渡し描き進めていく
バランス感や大きな視点というものを理解されつつあるようにも思います。
ニンジンの手前部分などいい色出つつあります、リアルです。

見慣れたダイコンやニンジンだってよく観て描いてみると発見があるものです。
デッサンとは技を磨くものではなく眼を鍛えるもの。
今まで何となく見ていたもの、なんでも観過ごさず観直してみましょう。
その積み重ねで、きっと描くことがさらに楽しくなってくるはずです。

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