彩色素描 

10.11.27彩色素描

青山アトリエからの作品紹介、まだまだ続きます。
今回は「大人のためのクラス」からの彩色素描
画用紙に鉛筆でデッサンをし、色は水彩絵の具を使いました。。

勘どころの冴えた描写です。
アトリエの制作時間中に「ピタリ」といい感じに手が入り仕上がっています。

はじめ背景に色を流し込みにじみやぼかしを使って雰囲気作り
それから鉛筆で形を描写、色はサラリと塗られています。
適材適所に描写が加えられ描きすぎもなく足りなくもなく
そう、ピタリいい感じなのです。

このように勘が冴えた描き方はどうすればいいかと言いますと
経験を積むこと、これだけだと思うのです。

何枚も何枚も、そしてまた次をと描いていくうちに
「ここに筆を入れたら、そのつぎはこのあたりをちょっと強くして
 そんでもってそろそろ線を入れて、ここはもうちょっと強調しようかしら、、等々」
勝手に次の手順というものが見えてきちゃう様になってくるのです。

そして一度身につけた描写方法、描き方がずっとその描き手の個性となるかと言うと
実はそう言うものでもなく、描き手のものの見方がまた変化をしてくれば
自然と描く手も対応し、描き方そのものも止まることなく動いていきます。
描き手から出てくる絵は年月と共にずっと変化をしていくのです。

このあたりはいくら本屋さんに並ぶ美術技法書を読み込んで勉強しても
理屈で身につくものではありません、頭でっかちになるばかりです。
やっぱりこれは昔ながらの方法
何枚も何枚も描き続けて経験を積んでいくしかないのですね。

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