レインボーキャンドルを作ろう・続き 

レインボーキャンドル6

年末企画レインボーキャンドルを作ってキラキラしよう!
ということで前回の続きです。

湯煎して溶かし色粉で染め付けた蝋をコップ容器にそーっと流し入れていきます。
もちろんロウソクですから芯を忘れてはいけません
これはタコ糸と割り箸とガムテープを使ってうまいこと調整します。

流し入れたコップを冷まして蝋が固まるのを待ったら
一段また一段、そ~っとそれぞれ好きな色の蝋を流し入れていくのです。

レインボーキャンドル7

みんないい感じ、順調です。
きれいな層になって蝋が積み重なりだんだんロウソクっぽくなってきました。

この工作は蝋が冷えるのをそのつど待ちますからどうしても待ち時間が多くなります。
しかしここは青山アトリエ、絵画教室なのですからそんな待ち時間だって
やっぱりガンガン描いちゃうのです・(^O^)

レインボーキャンドル8

アトリエのテーブルあちこちにインコや鳥が飛びはじめました・笑

今回蝋を使うのでテーブルが傷まないように全面新聞紙を敷き詰めてあるのです。
そうするとみんなはイッシッシと描きはじめるのです、課題なんかじゃないのです
自発的にウフウフしながらどんどん描きます・これは「ラクガキ」なのです。

レインボーキャンドル9

ラクガキ万歳なのです。
テーブルに敷かれた新聞紙は一日使うとはがされて無くなってしまうものですが
そんなことはおかまいなくみんな好き好きに描いてます。

レインボーキャンドル10

ラクガキにだって当然個性があります
いろんなタイプの絵でどんどんテーブルの新聞は埋まっていきます。

大きなテーブルですからビュンビュン手を大きく動かして描きます
これは、気持ちいいだろうなぁ~~
描くなんてことはもともとヒトの持つ本能のようなもの
かしこまってはツマラナイ、思い切りやっちゃいましょう・笑

レインボーキャンドル11

なんだか大きな作品みたいになってきちゃいました、迫力あるよこれは!

もとになる蝋を溶かした時に取り出した、色に染まり固まったロウソクの芯の山
みんなそれをジィーッと見てはなにかに使えそう、なんかの工作になりそうじゃないかと
思案をめぐらせている様子・笑

なるよー!なりますよなんにでも、みんなの工夫次第だよ。

レインボーキャンドル12

と、今回はレインボーキャンドルの続きの回なのですが少々脇道にそれました
次回は「完成レインボーキャンドル」をお届けの予定デス。

(写真/LUMIX DMC-GH1/G 20mm/F1.7)
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