大人と中高生クラスの夏イベント作画「うちわに描こう」
夏は去りすっかり涼しくなってきましたが
まだまだオリジナルうちわの作画が仕上がって来ています
それでは完成作いくつかお見せします
オモテ面はマーブリングで作った下地を水中に見立てて岩魚が涼しげに泳ぎ


裏面は水面に見立てたマーブリングの地に森の小枝が揺れています(大人ク)
言わずと知れた葛飾北斎の浮世絵をもとに作図しました


裏面は松に富士、余白を生かしたオリジナルデザインが決まっています(大人ク)
オウゴンオニクワガタに宇宙に浮かぶ未知の生物、これは両オモテ面ですね


大胆な色塗りで平面的な構成がおもしろいです(中高ク)
2014年はワールドカップイヤー、しかも開催地はブラジルでしたね


のちのちうちわを見返せばこの2014年が呼び起こされること間違いなしでしょう(大人ク)
城ヶ島景色をたっぷりとした筆致で描きました。裏面には1羽のトビが飛んで


どちらの面も味わいある仕上がりとなりました(大人ク)
キャラで描いたオモテ面、裏面には夏の花火


美術にジャンル分けは本来必要なし!アニメやマンガ、どんどんやって下さい(中高ク)
竹内浩一の本画からアレンジして作画したオモテ面に裏面はあっさり文様仕立て


隅から隅まで神経の入った完成度の高い仕上がりです(大人ク)
毎夏描くうちわ絵ですが今年版もみんなイイなぁ〜
デジタル隆盛における中、手業が光る。これ当然なのかもしれませんね
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