今回は「子供のためのクラス」から工作課題の様子をお伝えします
それにしても青山アトリエの展覧会へ向けての記事が続いていた関係で
子供クラスの記事が随分ご無沙汰してしまいました、、、<(_ _)>
ということで少し前のアトリエの様子です、、まだみんなTシャツですものね〜

さて今回の工作ですが、、いろいろな多面体を作っていきます

はじめに工程説明を聞いて、工作用紙の正三角形を慎重に切っていきます

ここは慌てずていねいに、切ったパーツがきちんと正三角形になることが大事なのです

次に出来た三角パーツを好きに彩色していきます、画材はなんでもありで自由です

この正三角形パーツを使って
正4面体、正8面体、正20面体、60面体と、、、
なにやら凄いことになっていきそうですが、、、

ようはこの三角形を組み合わせて様々な立体をいくつも作っていくのです
正三角形は自然界でも最少の労力で最大の強度が得られる構造の基として知られています

人間がつくる建築物などにもこの構造は多く使われていますよね
そんな実は凄い「三角形」というカタチを使って多様な立体型を体感していくのですが

正多面体をあつかっていても数学や物理学とちょっと違ってくるのは
ここに美術の視点を加えるということですね (^^ )
とりあえず正四面体と正八面体はこんな感じです↓

美術たるもの、、やっぱりそれぞれがこだわって楽しくカッコ良くいきましょう
ということで今回の工作、、名付けて「アートサイコロ」
完成は次回へ、、続きます
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