展覧会開催中ですので会場までせっせと通っています。
府中伊勢丹美術画廊での展覧会も5回目、5年続けて通っていますので慣れた道です。
それにしてもモグラのようにアトリエにこもり続けていた身です、青空が目に痛い・笑
電車に乗ることも希な暮らしぶりです、街に好んで出ることも無いわけですから
目にするものみんな新鮮に映ります。普通のことなのでしょうがワクワクします・笑
乗り換えで使う川崎のプチワイルド入った雑多ぶりを確認して満足し、
南武線のローカルぶりも変わらずでこたえられません、休日のユルイ空気が流れています。
府中本町で下車して個展会場までは歩きです、この道がナカナカいいんです。
仕事に向かうせっついた足取りというより、たらりお散歩気分で歩きます。
ちょっと気になる
アトリエ77という絵地図作家の工房を脇目に進み、
(いい絵地図なんです、ワタシも以前にいくつかの絵地図をここでゲットいたしました)
ほどなくすると大國魂神社の境内に入っていきます。大きな木々が茂った立派な参道です。
毎年個展はこの季節なので紅葉が見事なのですが、今年は少々遅れてしまったようです。
時節柄毎年見かける七五三に訪れた家族がみんなでおめかしして記念撮影しています、
お父さんはここぞとばかりにシャッター切りまくっています・いい感じです・笑
写真は参道口に鎮座するケヤキの老木、御神木になります。
いい木を眺めるのが大好きなものですから毎年の再会を楽しみにしています。
ここを抜けると個展会場のある府中伊勢丹は目の前です。
しかし会場入りする前にまだもう一つ眺めていかねばならないところがあります。
写真奥に見えているケヤキ並木です。紅葉には遅れましたがまだ葉は残り車道を覆い
とてもステキな天然木トンネルと化しています。
並木の木々はたいへん立派で大きく、はじめてこの個展会場に来たときは
ビックリ仰天でした。のちに知ったのですがこの並木自体が天然記念物指定だそうです。
個展会場に詰めて息がつまってくるといつもケヤキ並木を眺めてはホッとしています・笑
自宅から府中までは遠いのですが、好きな街だと楽しく気分もいいものです。
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