今回は前回に引き続き「子供のためのクラス」からお伝えします
お題は「染め出し遊び・草木染め」です
11月は染めもの月間で
前回の「墨を使った折り染め」からの続編で今回は草木染めになります
それでは写真で行程を追ってポンポンいってみましょう
アトリエにはコンロや鍋が並んで料理教室の様相にて始まりました

みんなで集めてどっちゃりたまった玉ねぎの皮を

おもむろにお湯の沸いた鍋へと、どんどん投入

玉ねぎの皮を20分ほど煮たらバットに漉し流します

玉ねぎの皮がどんな色になるの?、、といったところです (^^ )

次に出てきたのは紫黒色のお米、黒米です

こちらもお湯に投入してコトコトと、沸騰させないように20分ほど煮ます

お米がどんな色になるの?、、やっぱりじっと見てしまいます

玉ねぎ皮と同様にバットへ煮液を漉し取ったら、少量をコップに分けて

お米から出た色をよく観たり、匂いを確かめてみたり

場合によってはつまみ食いしたって安全、かすかに芯が残るアルデンテな状態です

お次はミョウバンです、今回はお漬け物用の焼ミョウバンを使いました

分量を計ったらお湯で煮溶かしバットにあけて冷ましておきます

お次に来たのは豆乳

豆乳を絵の具に見立てて

のちに色染めする障子紙へ絵を描いていきます

絵の内容はそれぞれの好き好き、自由です

豆乳で描かれた絵は並べて一度乾かし次の行程で染液に浸けられるのを待ちます

いやいや、、行程追っていってみたら長くなってしまいました、、、
ということで記事は2回に分けることにして、次も子供のクラスからの続きです
次回は絵付き障子紙を玉ねぎの皮と黒米の煮液に浸します・・続
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