この頃のワタシタチは滅多なことでは東京まで出ることは無くなりましたが
アトリエの先生でもある飯田文香展があるということで国立新美術館へと向かいました
黒川紀章設計の曲面アーチが印象的な美術館、開館10周年になるそうです

上野の都美術館が手狭になった美術公募団体展のため文化庁舵取りで建てられました
当時、巨額建設費と理念ポリシー無きハコ物の象徴としてかなりな批判もありましたが
時が経って、、そんな事を憶えておられる方も少なくなったかと思います

巨大建築物としても見応え十分、、とても気持ちのいい空間が広がっています

さてさて、それでは飯田文香さんの作品を観にいきましょう

NAU21世紀美術連立展の中で個人展示ブースが作られているのだと聞いています
NAU21は平面から立体作品、書までみんな一緒、ユニークな展示に映りました

はて、ワタシタチが公募展会場に足踏み入れたのはいつ以来だったでしょうかね?
なんだかこの感じ、、新鮮なような懐かしいような
ありました、、、飯田文香ブースです

10数メートルの壁面3面を大作4枚で埋めています
好きな世界を描き切った充実感が溢れていました、見応えのある展示です
次第に青山アトリエの若手先生たちも集まってきましたよ、、揃って作品鑑賞です

実はこの日はアトリエ若手スタッフの「門出の会」ということで
1人は美大を卒業、1人は大学を出て社会人となり、1人は美術館個人ブースでの大作発表

進む様はいろいろですが、小学生の頃からそれぞれアトリエで描いて来た仲間たちです
ワタシタチにとっても長いお付き合いなわけで、叔父叔母ゴコロ炸裂といったところですね

美術館を出て銀座へ移動
美術系らしく絵描き仲間の
丸山友紀展を揃って鑑賞したのち

本日の「門出の会」となりました
もうずっと人気が出過ぎちゃって大変なんですが、、ココの南インド料理は絶品です

このあとは美味しいものを、、もう動くのも大変なくらいにいっぱい食べました
きっと彼女たちもそうだったことだろうと思います (^^ )
NAU21世紀美術連立展 飯田文香ブース展示は2月20日(月)まで
お近くにお越しの際はどうかお立ち寄り下さい
詳しくは
こちらまで
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