今回は中高生のためのクラスから、この頃の制作いろいろですが
クロッキー大会となりました

順番にそれぞれがモデルとなって人物クロッキー

使う画材は鉛筆やペン、筆にコンテなど決まりはありません
コツは想像で描かずによく観ることです


ワンポーズ10分程度の短い時間で描いていきます


短時間で描くことでそのものの特徴や動きを端的に捉える練習をクロッキーといいます
細かい表面的な見え方に惑わされることなく、そのものらしさをサクッと掴まえる


繰り返すといわゆる絵画でいうところの眼力が付きます
ただし眼力が付くまでには数が必要、、クロッキー帳を一冊二冊と重ねていくことです


みんな数枚描いているうちにどんどん線が良くなって来て驚きました
いいと思います、ぜひこんな調子でクロッキーを続けていって下さいね
お菓子の彩色画、完成してきましたのでそちらもお見せしましょう
完成度高し、明暗表現最小限で色が鮮やかに際立ちます

マットな並びの色調で包装紙らしさをまとめました

色に透明感があります、光を反射した質感も出すことが出来ました

にしても成長期というのでしょうかね、、みんなの絵もしっかり成長しています (^^ )
次回からの中高生クラスは自由課題制作に入ります
とどのつまり、絵は「自分の表現」です
次作はそれぞれからなにが出てくるのでしょう、、また楽しみにしています
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