青山アトリエ再開いたします新型肺炎感染拡大の影響によって 青山アトリエは3月から5月の3ヶ月間休講となりましたが 緊急事態宣言解除を受け6月より再開いたします まさかの長いお休みとなってしまいましたが 以前と変わらない楽しい制作の場となるよう進めていきたいと思います どうぞよろしくお願いします m(_ _)m 以下アトリエでの注意事項となります アトリエへお越しの際は ・マスクの着用をお願いします ・アトリエ来場時には、手洗い・手指の消毒をお願いします ・発熱、体調不良の方は、アトリエ来場をご遠慮ください ・当分の間アトリエでの飲食はお控えください、水分補給はかまいません ご理解とご協力をお願いします
またまた久しぶりの更新となります、、今回は子供のためのクラスから お題は「空飛ぶ折り鶴」 続きもの記事3回目となります はじめに折り鶴を折って、その鶴をモチーフとしてスケッチブックに描き写し  色紙に墨と胡粉を流して下地を作ったら、描いた鶴をトレースし墨で描き起こす と前回そこまででした この先はいよいよ彩色、日本画画材の水干絵の具を使っていきます  水干絵の具は1色ずつ指を使って溶き下ろすんですね  との説明を聞いたら、、さっそく描いて行きましょう  塗り方に特に決まりはありません  それぞれが好きにやりたいように、、自由が一番ですよ  色を重ねると下色が透けて混色効果が出たり、色に厚みが出たりもします  ぼかしやグラデーションの効果を使っても面白そうですね〜  といった感じでノリノリ制作中だったのですがアトリエは突然の中断となりました ここまでの制作は2月開催のアトリエでのもの その後3ヶ月続けてアトリエは完全にお休みとなりました 長い自粛生活となりました、、みなさん元気にお過ごしでしょうか? 子供クラスの制作はこの先お楽しみハイライトと言えるだろう手順を経て完成となります 技を使って画面をキラキラさせます、、あとほんの少しで完成です 自粛も解除されて、アトリエも6月は再開する予定です 全員マスク着用、窓等解放、各自こまめな手洗い必須でいこうと思っています
5月のアトリエを休講といたします青山アトリエでは新型肺炎コロナウィルスによる影響のため 「大人のためのクラス 中高生のためのクラス 子供のためのクラス」 すべてのクラスを引き続き休講とします これで新型肺炎感染拡大の影響によって3ヶ月続けてのお休みとなりましたが アトリエが広いジェネレーションの多くの方々が会する場ということを考えると 少なくとも自粛解除がされなければ再開は出来ないものと思っています どうぞご理解のほどをよろしくお願いいたします 6月のアトリエから再開予定としてしています (生徒の皆様には追って6月のスケジュールをお知らせいたします)
久しぶりの更新です、、今回は子供のためのクラスから お題は「空飛ぶ折り鶴」 続きもの記事の2回目となります  各自折り鶴を折って、その鶴をモチーフとしてスケッチブックに描き写す と、前回はそこまででした 今回は鳥の子和紙の色紙を用いて、下地としての墨流しをほどこします いつものように作業の流れと技法の説明をよ〜く聞いたら  臆することなく色紙めがけて墨をベチャッ  たら〜りグルルン  墨を色紙に打ち付けて画面を揺らしたり傾けたりで墨流し  ある程度自然乾燥させたらドライヤーでしっかり乾かして  2回目、3回目、、、幾重にも墨を掛けていきましょう  きめ細かな鳥の子和紙の肌合いに墨が広がり滲みしみ込み、味わいが見えてきます 濃墨薄墨でも表情が変わります、使い分けてみましょう 微細な粒子の墨にこれまた微細な粒子顔料である胡粉を溶き  同様に流した合わせ技も用います 墨と胡粉で下地が出来たら、前回描いた折り鶴のスケッチを取り出して  色紙に転写し、墨で慎重に線入れをします  こんな感じや  こんな感じです  次は色入れですね、、水干絵の具を溶きのばした絵皿が並びます  と、今回はここまで、、次回その3に続きます ところで 青山アトリエは3月4月と現在2ヶ月の休講中となっています この先新型肺炎が治まってまたいつも通りの制作が出来ることを願っています とはいえ 絵やもの作り、家に居ながらかな〜りはまって遊べるものです よければ家で描き楽しんでいただきまして アトリエ再開の折にはこんなの描けた〜、とぜひ見せて下さいね (^^ )
4月のアトリエを休講といたします青山アトリエでは新型肺炎コロナウィルスによる影響のため 「大人のためのクラス 中高生のためのクラス 子供のためのクラス」 すべてのクラスを休講といたします 幅広いジェネレーションの多くの方々が一堂に会する場ということを考えて 3月に引き続き4月も休講と決めました 5月のアトリエから再開予定としてしています (生徒の皆様には追って5月のスケジュールをお知らせいたします) それでは どうぞご理解のほどをよろしくお願いいたします
今回は大人のためのクラスから、この頃の制作いろいろです ではでは、完成作から 作者継続中のサムホールサイズ猿島シリーズ  今作は冬に雪降る猿島です 作者2枚目となる自由作画は南方の海を俯瞰したイメージ  パネル張り画用紙に水晶末等で下地マチエール施しアクリルと顔彩にて彩色です 基礎静物デッサンの完成作、固有色の表現や質の描き分けまで迫ることが出来ました  以下制作中の作品です ゴッホの跳ね橋模写です、遠景から徐々に描き上がって来ました  黒ミューズコットン紙にパステルを使った習作です  鉛筆でのカタチ取りが終わって彩色に入ってきました  アトリエ定番の色あそび課題に取り組んでいる方々もいます  いろいろな彩色画材を使っていろんな道具や方法を用いて画用紙に何度も色を塗りかけます 出来たらもりもり遊ぶ気持ちで無作為にやっちゃいましょう     絵の具に慣れてその可能性を体験してみよう! というのが色遊び課題の趣旨ですが 作業を続けると、いつの間にか画面がカッコよくなってる事もたびたびあって楽しいのです はい!そしてえのちゃんです  アトリエ卒制というべき作品が仕上がりました  えのちゃんは美術が好きで熱心な学生さんとして入会してメキメキ腕を上げていたので 生徒での制作を継続しつつも子供クラスの先生として参加してもらっていたのでした そんなえのちゃんもこの春で大学を終えてアトリエも卒業となりました  これまでいろいろとありがとうございました これからもお互いに楽しくやっていきましょう!
3月のアトリエは休講といたします青山アトリエでは新型肺炎コロナウィルスによる影響のため 「大人のためのクラス 中高生のためのクラス 子供のためのクラス」 すべてのクラスを休講とさせていただきます アトリエが皆さまの制作楽しみの場ということを思い苦慮いたしましたが 幅広いジェネレーションの多くの方々が一堂に会する場ということを鑑みて 3月は休講と決めました 4月のアトリエから再開予定としてしています (生徒の皆様には追って4月のスケジュールをお知らせいたします) それでは どうかご理解のほどをよろしくお願いいたします
少し更新空いてしまいました、、、 なにがあったわけでもなく、いつものサボりなのです、、<(_ _)> さて今回は中高生のためのクラスから お題は美術系定番で「手のデッサン」です はじめに中学生たちの作品から よく観て、丁寧に克明(指紋もあるよ)に捉えています  柔らかな色合い(階調)のデッサンです  描き詰めて肌らしい質感に迫りました  修正を繰り返した線には実感が残るのです  お次は高校生たちです 高校生たちには紺色のリボン紐をそれぞれに渡して自由に画面構成すべしの 「手と紐の構成デッサン」としました 選んだシルエットのカタチに切れ味を感じます  紐の構成に緩急を付けて狙いのあるデッサン  一見簡素、実はおおらかかつ柔らかなイイ線なのです  完成度高く袖の隅までしっかりと仕上げました  画面構成に主眼を置いて、グラデーションの幅を意識した作画です  表面へのこだわりと完成度、絵ならではのリアル感  ハーフトーンを丁寧に拾って自然な佇まいが出せました  内側からの張りを感じさせるいいデッサンです  中高生クラスは子供のためのクラスから、しかも小学校低学年から続けてる子たちも多くて アトリエ在籍10年以上となるベテランさんもぼちぼちと多くなります そんな彼らと接するにつけ「みんなそれぞれ上手くなったよなぁ〜」と共に 「あれからみんな元気に大きくなったよなぁ〜」と ワタシタチは叔父叔母気分よろしく目を細めることになるわけです・(^^ )
今回は子供のためのクラスから お題は「空飛ぶ折り鶴」 完成までにはちょっと専門的な工程も入って、楽しい作業になりそうですよ さて、はじめに折り紙を使って「鶴」を折っていきましょう  余談ですが  いままでに折り鶴を折ったことが無い この世代ではそっちの方が多くなってるんですね〜 時代と共に色々と変わってくるもんです あやとりや駒やメンコや凧揚げなんかはどうなってるんでしょうね〜 さてさて次に、折りあげた鶴をよく見ながらスケッチします   描きおえたスケッチをいくつか見てみると    こんな感じだったり   こんな感じだったり   イイですね さっそくそれぞれの個性が出て来てますよー 描いた鶴はのちのちの工程で使うので再登場するのですが 次の作業はこちら  鳥の子和紙の色紙に「墨流し」です ということで、、次回へ続きます
今回は大人のためのクラスから、この頃の制作いろいろをお見せしていきます はじめに自由制作からの完成作 画面に厚みや抵抗感を感じます、重ねた色もイイですね  富良野の空、雪に光に風紋。大地の広がりを表現できました  水干絵の具 岩絵の具研究としての一作目です  次に制作中の作品 シリーズ化して進めている「猿島」、、夏バージョン  南方の海を空高くから俯瞰した、、鳥瞰図です  寒川神社、ピシッとパースを押さえています、、これはムズカシイ事なんです  ゴッホの跳ね橋、バランスを見ながら模写を進めています  形どりを終え彩色始め、これからイメージの中の世界観をつくっていきます  次に自由課題以外の制作いろいろです パンをモチーフにイラストの研究中です   「わぁ〜!おいしそー」となることを目標に枚数を重ねてます 基礎を含んだ鉛筆デッサンです  基礎描写としての水彩絵の具を使った彩色画です    ↑御三方はコツコツ続けた一連の基礎描写を一旦終えて、自由制作に入っていきます 年が変わってもそれぞれの制作に変わりはありません、、じっくり進めていくのみです
恒例の初描きです 毎年庭咲の水仙と色々なお花をモチーフにして描いています  子供クラス、中高生クラス、大人クラスと全科いっしょの課題は年一回です 初描きとして「よく観る、対象を観察する」というところから始めたい、そんな思いです  作為が有る無しに関わらず、よく見て描いた絵には必ず個性が見えてきます それこそ全ての創作の源になるもの、そう思っています  ということで一日描き切り、画材等はいつも通りに自由 当日参加の小学生から大人まで、順不同にてすべてお見せしたいと思います ずらっと一気にいっちゃいます!      とてもいい感じです! よく見るとそれぞれすべてにイイところが備わってます それではみなさん、今年もこの調子で楽しんで描いていきましょう!
 「堀文子教室同窓展」 「第14回・多摩美術大学日本画科・堀文子教室同窓展」 会期は1月12日(日)から1月18日(土)まで 会場は「柴田悦子画廊」東京都中央区銀座1-5-1第3太陽ビル2F 美術大学在学中、堀文子先生に作品の指導をいただいた面々 そんな世代を超えた作家が集う展覧会となります それぞれごくごく小品、1点ずつの展示です  青山浩之が出品しています お近くにお越しの際はどうかご覧下さい 柴田悦子画廊Web http://shibataetsuko.com/wp/
 今年もどうぞよろしくお願いいたします
今回は子供のためのクラスからの工作、、「夢のお弁当作り」パート3  みんなが大好きだったり楽しくなっちゃうお弁当を好きにイメージして 紙粘土で作っちゃおう!! という課題 その完成編となります それではできるだけ沢山、、ずらっといってみましょう!  それぞれに工夫のあとが見られますね〜 味わい造形な楽しいお弁当がいっぱい仕上がりました  見る人に「あっ」とか「ええっ〜」とか驚いたりしてもらうのも芸のうち フェイク上等!美術芸術の得意分野ですから  同じ課題やお題は同じ生徒がいるうちは出さない、、がポリシーの 課題発案Yセンセですが、調べてみると9年前に同じお題でおべんと作ってましたよ〜 ・ こちら と こちら と こちら・ ←よかったらご覧ください〜 その頃の生徒さんもいまは大学生や受験生ですかね〜、、嗚呼、時は流れて行くのですね ということで今年のアトリエブログもこれでおしまいです それではまたまた、また来年、、みなさまよいお年を〜!
今回は子供のためのクラスからの工作、、「夢のお弁当作り」パート2  みんなが大好きだったり楽しくなっちゃうお弁当を好きにイメージして 紙粘土で作っちゃおう!! という課題です その制作工程、 前々記事の続きとなります お弁当の設計図をよく見ながら紙粘土で具材を成形していきましょう  成形を終えた具材はそれぞれ並べて乾燥を待ちます  さて、これからいよいよペイント  また設計図を持ちだして、、食材やおかずをよ〜く思い起こしつつ  それぞれをソックリ美味しそうにペイントしていきます  なんてったって日本は世界に冠たる食品サンプル大国〜ですからね (^_^)  いいですね、、カリッと美味しそう!  フルーツです  小物を使ったセットもアイディア次第  目玉焼きトーストです  肉団子〜  というわけで、夢のお弁当の具材が仕上がりました のこる工程はお弁と箱に詰め詰めです、、の完成編は次回パート3へと続きます
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